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入試問題を無断使用 京都の私立高、他府県の過去問を出題
京都共栄学園高(京都府福知山市)が昨年春に行った2014年度入学試験の問題で、英語の一部が13年度の鳥取県立高と愛知県立高、大阪府立高の問題と同じだったことが13日分かった。出題を担当した教員は過去問題の無断使用を認め、調査にあたった同高は「誠に遺憾。猛省している」とする。京都府文教課は「公平公正を期する入試において好ましくない」と指摘している。
同高によると、無断使用した問題は「バタビア特進コース」の英語7問中3問。長文読解と英文作成で100点中34点分だった。内部調査で3府県の公立高入試の一部使用が判明。事情聴取に、教員は市販の問題集を参考に1人で入試問題を作成したと説明し「良い問題を作らないといけない気持ちと、原案の提出期日に間に合わせるためだった」と弁明したという。
3府県のうち鳥取県教育委員会は入試問題の使用について許諾申請を求めているが、同高からの申請はなく、「断りなく使用され、残念だ」と話している。
同高の入試問題は教科ごとに教員が単独または複数で作成し、作問委員会で参考文献や引用、難易度を点検しているが、英語は点検が不十分だったという。
山田正彦校長は「二度と起こさないよう、厳重なチェック体制を確立する」と述べた。昨年2月入試のバタビア特進コースは受験者69人、合格者46人で入学者については「学力が適切に測れたと判断し、あらためて合否判定はしない」と言う。
京都共栄学園高は私学で1961年に開校。生徒数592人(14年度卒業生を含む)。
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HN:
上原健二
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