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実はジミー・アイオヴィンのおかげ? HBOの単独サービス「HBO Now」がスタート
ビデオストリーミング分野に革命か。
3月9日のスペシャルイベントの際に発表された「HBO NOW」。米大手CATV会社HBOの提供するビデオストリーミングサービスを、Apple TVとiOS端末で提供するこのサービスが、4月8日ついにスタートしました。
iOS端末では専用アプリ「HBO NOW」をApp Storeよりダウンロードして利用し、Apple TVでは専用チャンネルが新たに追加されます。またMacやPCのブラウザからも「HBO NOW」のページからアクセスが可能です。月額14.99ドル(約1,800円)で、最初の1ヶ月はトライアル期間ということで無料で利用が可能です。
このアップル×HBOという取り合わせの架け橋となったのは、昨年の買収劇で話題となった元Beatsのジミー・アイオヴィン氏でした。彼の音楽業界での人脈や多大な影響力はとても有名な話。HBOの場合、親会社である「Time Warner」は元々「ワーナーミュージック」を傘下に持っていたエンターテイメント業界の重鎮です。
HBOのCEOリチャード・プレップラー氏は、ワーナーミュージックのオフィスでアイオヴィン氏にこの「HBO NOW」の構想についてプレゼンテーションしたそうです。そしてこのプランをアップルに伝えてほしいと依頼したとのこと。
HBOとしては、アップルが音楽業界に起こした大きな変革を、ビデオストリーミングサービスでも起こしてもらえるのではないかと考えたのではないでしょうか。
SonyMusicやNapsterがこじらせて、アップルがiTunesとiPodを用いて革命を起こした音楽のデジタルコンテンツ化。その際、ワーナーミュージックはいち早くiTunesでの配信に賛同する動きをみせていました。今回の「HBO NOW」が同じように次世代のビデオストリーミングサービスへの第1歩になるのか。全ては後になってみないとわかりませんね。
しかしHBO NOWの登場は、CATVの会員契約と抱き合わせであったビデオストリーミングサービスにとって、大きな変化であることは間違いありません。
source: 9To5Mac 1 , 2
(小山和之)
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