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質の低い貢献者をオープンソースコミュニティーから排除?
オープンソースコミュニティーを開かれた友好的で自由なものに育て、多様なスキルを持つ人々に集まってほしいと考える一方で、メンバーの質も重要だ。質の低い貢献者は雑音を生むだけで、優れた貢献者の足を引っ張ることになる。元Ubuntuのコミュニティーマネージャーで、現在はXPRIZE Foundationのコミュニティー担当シニアディレクターを務めるJono Bacon氏は、このように主張する(Opensource.comの記事、 本家/.)。
オープンソースコミュニティーに参加する人々は様々だが、「誰でも歓迎」という言葉を聞き、自分にできる最大の貢献は意見を述べることだと考える人もいるようだ。このような人の中には、自分の意見が聞き入れられて当然と考える人もおり、意に沿わない決定をブログで批判したりもする。このような行動はコミュニティー内の争いの原因となることもある。批判すること自体は問題ではないが、非建設的な批判をすることが問題だという。
この問題についてテクノロジー系の大企業に対する事業開発を手掛ける人に話したところ、「そんなことをする顧客がいたら、首にする」と言われたそうだ。しかし、オープンソースコミュニティーでは騒がしく、非建設的で非生産的なメンバーがいても自動的に排除することはできないだろうとBacon氏は考える。これは飲まざるを得ない苦い薬であるからだという。記事では結論が出ていないが、皆さんはどのように思われるだろうか。
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