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Broadcom、IEEE 802.11ac対応EAP向けSoCを発表
Broadcomは5月7日(米国時間)、エンタープライズ・アクセス・ポイント(EAP)向けに高度に統合されたプロセッサSoC「StrataGX BCM58522シリーズ」を発表した。
同シリーズはIEEE 802.11ac標準である同社の「5G Wi-Fi」に最適化されており、ARMコア、イーサネットスイッチ、アクセラレータエンジン、高速I/Oおよびメモリ・インタフェースが統合されており、消費電力を従来品比で80%低減しつつ、最大10倍の処理能力の向上を実現できるという。
また、プログラミング可能なパケットおよびプロトコルアクセラレータにより、無線アクセスポイントの制御とプロビジョニング(CAPWAP)、GRE(汎用ルーティング・カプセル化)トンネリングに対応するため、統合型のハードウェア暗号化アクセラレータ、VPN(仮想プライベート・ネットワーク)のサポート、処理帯域幅の適切な制御などの実現が可能であり、BYODやセキュリティの高度化などの要求に対応することが可能となっている。
さらに、低消費電力モードにより、IEEE 802.3afパワー・オーバー・イーサネット(PoE)からEAPへの電力供給が可能なほか、LDK(Linux開発キット)やリファレンス・デザイン、標準のオープンソース・ソフトウェア・ツールにより、エンジニアリングや開発の生産性を高めることが可能であり、市場投入への時間短縮を可能とする。
なお、同シリーズはすでにサンプル出荷が開始されており、量産出荷は2013年第4四半期を予定しているという。
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