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HPが高級オーディオのBang & Olufsenと提携。アップル傘下のBeatsから乗り換え
HP が長らく製品の内蔵スピーカーに採用してきた Beats Audio と袂を分かち、新たに Bang & Olufsen との提携を発表しました。今後、HP から発売となる PCやタブレットなどには Bang & Olufsen またはカジュアルブランド B&O Play のロゴが掲げられます。
昨年のアップルによる Beats Audio 買収により、HP と Beats Audio の契約は新製品の開発が2014年末まで、販売が2015年末までで切れるのを待つばかりでした。
そうしたなか、3月24日にHPが今後のパートナーとして発表したのが Bang & Olufsen です。
Bang & Olufsen はデンマークの老舗高級オーディオメーカー。また、カジュアル向けのブランドとして B&O Play も展開しています。カーオーディオも手がけており、AMG、BMW、アストンマーチンといったメーカーが Bang & Olufsen を純正オーディオとして採用しています。
HP のパーソナルシステム担当副社長 Ron Coughlin は「音楽や映画、テレビ電話など、PC やタブレットにとってオーディオは重要な役割を担っています。Bang & Olufsen が持つ専門知識と格別なサウンドを製品に組み込んで送り出せることをとても嬉しく思っています」と意気込みを語り、一方の Bang & Olufsen CEO、Tue Mantoni も「我々のもつ伝統のサウンドが HP の製品群とコラボレートするのが楽しみだ」としています。
新しい提携先のスピーカーを組み込んだ最初の HP 製品は、この春頃には発売される予定。ノート PC の Spectre、ENVY、そしてゲーミングノート OMEN シリーズには Bang & Olufsen ブランドが、Pavilion シリーズやタブレット、その他オーディオアクセサリーには B&O Play ブランドが使用される見込みです。