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Twitterの動画配信アプリ Periscope リリース。ハートやコメントで配信主と会話
Twitter が新アプリ Periscope (ペリスコープ) を iOS 用に配信しました。Periscope はカメラの映像をリアルタイムに配信するライブストリーミング アプリ。
視聴者がリアルタイムにコメントを載せたり、画面タップでハートを飛ばして配信主と会話できることや、視聴者数や配信時間に制限がないこと、配信後も24時間はコメント込みでアーカイブを残せることなどが特徴です。
基本的な動作は従来からある動画配信アプリと同じ。Twitter のアプリなので同じアカウントでログインでき、配信開始の通知などは簡単にツイートできます。
Twitter のソーシャルグラフと連動しつつ、動画の公開範囲は一般公開のほか特定ユーザーのみ指定の限定公開も選択可能。誰かが動画配信を始めたら通知を受け取るフォロー / フォロワーも Twitter とは分けて設定できます。
配信開始はペリスコープのフォロワーに通知されるほか、Twitterのフォロワーにも通知が選べます。
背面カメラと前面カメラは配信中に画面ダブルタップで変更可能。配信時には位置情報も付けられます。
視聴にはTwitter か Periscope の通知を辿るか、一般公開ならばアプリの「配信中」「最近」「おすすめ」をブラウズして気になったライブに参加することもできます。視聴はウェブでもできますが、コメントはアプリからのみ。
視聴者からのコメントはリアルタイムに、配信主だけでなく他の視聴者にも表示されます。配信主のテキストコメント返信は今のところ非対応。もちろん声で答えることはできます。
特徴的なのは、視聴者が画面をタップして「ハート」を飛ばせること。ハートは配信者にも他の視聴者にも見え、「いいね」などと違い連打すればしただけカウントされます。
過去の配信も24時間まで残るため、見逃してもあとからコメントやハートを含めて追体験的に視聴が可能。配信主の判断で24時間を待たずに消すことも、コメントなしにすることもできます。
Twitter はこの1月にPeriscope を買収したばかり。同じ Twitter を使ったライブストリーミング x ソーシャルなアプリ Meerkat はまだ一般解禁される前から著名人ユーザーなどを通じて急激にユーザーを増やしましたが、つい先日 Twitter からソーシャルグラフのアクセスを取り上げられるなど、露骨に追い出しを受けています。