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「美人じゃねぇ」「まったく魅力ない」評論家がももクロをバッサリ分析!
25日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)にアイドルグループ・ももいろクローバーZが出演。番組レギュラー評論家陣がももクロの人気の秘密を独自分析した。
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この日の番組冒頭にはライブが行われ、ももクロが『Chai Maxx』と『行くぜっ! 怪盗少女』の2曲を披露した。ライブがスタートするやいなや、客席に集まったモノノフと呼ばれる熱狂的ファンたちはペンライトを振りながらヒートアップ。あまりの盛り上がりに、評論家たちは驚きの表情を浮かべた。
しかし、スタジオトークが始まると一転、今度はファンが驚くような予想外な分析を評論家たちが発表した。まずは生物学・池田清彦氏が、ももクロの人気は「美人じゃねえから」といきなりの毒舌で解説。池田氏によると、ももクロは美人ではないため女性ファンは自分の代理として感情移入できる。男性ファンはどこにでもいるような子たちだから親近感がわく。そこが人気の秘訣だという。突如「美人じゃねえ」と断言され、ももクロメンバーたちも「ちょっとー!」とツッコミを入れるしかなかった。
次いで、工学者・武田邦彦氏は、メンバーがイメージカラーに分かれた衣装を着ていることについて「カラーテレビができたおかげ」と解説。しかし日本でカラーテレビが普及したのは1970年代のことで、あまりにも昔の話題に司会の明石家さんまも「ちょっとおじいちゃん」と笑い崩れた。しかし武田氏はさんまの指摘は無視し「君たちの先輩の『秘密戦隊ゴレンジャー』っていうのがいるんだけど」と続ける。武田氏は、「先輩じゃないです!」というももクロの言葉もやはり無視し、「カラーテレビが普及して、色分けされたグループが人気になった。その中で最初に登場したのが『ゴレンジャー』なんだよ。だから君たちはカラーテレビの技術者に感謝しなきゃいけない」と熱弁をふるうと、なぜかももクロメンバーは、カラーテレビの技術者に「ありがとうございました…」と頭を下げる羽目になってしまったのだ……。
この日、特に印象的な理論を繰り広げたのが脳科学評論家・澤口俊之氏だ。澤口氏は、ライブ中は身を乗り出してももクロのパフォーマンスを見つめていたにもかかわらず、「あなたがたは座っているとまったく魅力がない」とバッサリ。ライブではファンも激しく踊るため、脳内ホルモンのドーパミンが出やすく記憶力が高まって印象に残るのだという。そのため、座って落ち着いている状態は魅力を感じないのだそうだ。さらに澤口氏は、「ちょっとぽっちゃり体型ですよね」と分析する。稲作文化の日本では少しぽっちゃりした体型の女性が好まれるため、人気があると見立てる。この澤口氏の説を聞いて、メンバーの佐々木彩夏は恥ずかしそうに下を向いてしまった。佐々木はこれまでにもたびたびメンバーから「太っている」と指摘されている。この澤口氏の解説に対しネット上では、
「あーりんのことかああああ!!!」
「ぽっちゃりはあーりんだけだろwww」
「あーりんはぽっちゃりじゃなくてプニプニ」
といったコメントが書き込まれ盛り上がった。
評論家たちの「ももクロ論」は、『ホンマでっか!?TV』らしい毒舌とユーモアにあふれるものが多かった。しかし評論家陣も最後はももクロと一緒にポーズを決めて、結局はももクロの魅力にハマってしまった様子だった。
(文=近添真琴)