仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
火星に古文書が落ちていた!?「宇宙人は高度な防腐処理技術を持っている」
2月24日、台湾で英語教師をする傍らUFO研究家としても積極的に活動しているスコット・ウェアリング氏が、火星に古文書らしき"書物"があると、自身のサイト「UFO Sightings Daily」に掲載した。
その他の画像と動画はこちらから
これはNASAの火星探査機が送ってきた画像から発見されたものだが、実際にこれが"書物"だとしたら過酷な火星の環境下でどのように残存していたのだろうか? ウェアリング氏は「宇宙人は高度な防腐処理技術を持っている」と主張しているのだが…。
■「火星に聖書? おばあちゃんの持ってた聖書と似てる」とウェアリング氏
この古文書らしき写真だが、よく見ると表紙に"十字のくぼみ"があることから「これは古代の"聖書"ではないか?」とウェアリング氏は考えているようだ。
"火星本来の色"に戻す加工をしてあるという画像には、ごつごつとした岩が転がる荒野が広がっており、そこにぽんと置いてある"古文書"らしき物はただの四角い岩のように見えるが、"書物"に見えるといえば見えるといったところだろうか。
探査機が近くに写り込んでいることから「ヘルプデスクに電話するための電話帳でしょ?」という意見や「よく見つけた!」という称賛の声まで様々なコメントが寄せられている。
ウェアリング氏はゆがんだ背表紙と表紙にある十字架の形をしたくぼみから、それは"年代物の聖書である"と推考しており、多少の砂がかかってはいても、放置されてからそれほど時間が経過しているようには見えないという。このことから宇宙人は紙のように印刷できる金属を使用し、数千~数万年もの間、腐食や摩滅から守る技術を持っているのでは? と憶測している。
■地上最古の文書「死海文書」にも解析できない未知の防腐処理技術が…
ウェアリング氏が憶測する宇宙人の書籍を残す技術は、古代人の技術からも見てとれる。これまでにもなめし皮に銀文字で書かれた"銀文字聖書"や、キリスト誕生以前に書かれた「死海文書」の中には、薄い銅版に文字を彫られた"銅の巻物"もある。そもそも、多くの旧約聖書の写本が含まれた古代ユダヤ教の聖典「死海文書」は、古代ユダヤ人が高度な防腐処理を施したため2千年以上の時を経ているにもかかわらず、現代でもその文字を読み取ることができるのだ。
現代の科学者たちのいかなる解析技術をもってしてもこの防腐処理技術は解明できていない。古代ユダヤ人はどのような防腐処理技術を持っていたのか…? 今回の火星の古文書がこの謎と関係しているかもしれない!?
(文=遠野そら)