仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
“尾木ママ流”保護者会、テレビで開催 「親の悩みはいつの時代も変わらない」
教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹氏が27日、東京・渋谷のNHKで取材に応じ、Eテレの新番組『ウワサの保護者会』(4月2日スタート、毎週木曜 後10:25~10:50)をPRした。同番組は、小・中学生の子どもを持つ親向けの新しい教育情報番組。尾木ママは「中学・高校の教員だった頃に戻った感じ。お母さん、お父さんの悩みはいつの時代も変わらないな。でも、この番組に20年前、30年前に出ていたら、もっといい教師になっていたかもしれない」とアピールした。
番組では毎回、「子どもが朝起きない!」「夫婦の教育観の違い」など、子育てや教育についてのテーマを取り上げ、一般から募集した子どもを持つ親たちと共に、悩みや不安、解決策について本音で語り合う“尾木ママ流”保護者会を開催。専門家としてのアドバイスや励ましの言葉で保護者たちの足元を照らし、孤立して悩む親たちを、番組を通してつないでいく。
尾木ママは「アドバイスは(番組内で)小出しにしていこうと思っているの」と不敵な笑みを浮かべながらも「子どもを愛することに限度はない。わがままな子になってしまうんじゃないかというのは誤解であって、愛はたっぷり注いでほしい。でも、過干渉は愛情じゃないの。子どもに自分で選ばせる。自分で選択することを後押しすることが大事」と惜しみなくアドバイス。
番組を進行するのは『NHK歌謡コンサート』(毎週火曜 後8:00 総合)の司会でもおなじみの高山哲哉アナウンサー。5歳と生後5ヶ月の2児の父親でもある高山アナは、4回分の収録を終えた現時点で早くも「帆先に子どもがいて、後ろで力を合わせながら船をこぐ夫婦のイメージを持てるようになりました」と手応え。「番組で多くを学んでいきたい」と期待を寄せていた。