遠藤久美子、天然キャラ発揮 共演者のツッコミに照れ笑い

　

【モデルプレス】女優の遠藤久美子が、天然なキャラクターを発揮した。

27日、沖縄県にて開催中の「島ぜんぶでおーきな祭　第7回沖縄国際映画祭」で行われた映画「田沼旅館の奇跡」の舞台挨拶にお笑い芸人のシソンヌらとともに出席した。

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同作は寂れた温泉街の旅館を舞台にしたシチュエーションコメディーで、コント日本一を決める大会「キングオブコント」の歴代王者が全員出演していることも話題を呼んでいる。すると、見どころを問われた遠藤は「こんな豪華な映画って二度とないと思うんです！続編がない限り！」と熱くアピール。登壇者たちから「そりゃそうでしょうね（笑）」「遠藤さん、急に天然な部分出してくるから」などとツッコまれ、照れ笑いを浮かべた。

◆シソンヌ・じろうが遠藤のモノマネを披露

また、シソンヌのじろうがマイクを持つたびに遠藤のささやくような口調を真似する一幕もあった。

MCから「遠藤さん、怒らないんですか？」と心配されるも「モノマネされると似てなくもないなっていう気もしてきて…」と受け入れる心構えのよう。壇上では「そんなことないです（笑）！」「似てないですよ！」といった声が飛び交い、会場は笑いに包まれた。

なお、舞台挨拶にはこのほか、女優の夏菜、お笑い芸人のバッファロー吾郎、ロバート、井手比左士監督が登壇した。映画「田沼旅館の奇跡」は2015年公開予定。

◆「沖縄国際映画祭」がリニューアル

沖縄国際映画祭はLaugh＆Peaceをコンセプトに、2009年より県内の多くの団体・企業に協力や支援をもらいながら、他に類を見ないエンターテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。7年目を迎える今年は、名称が「島ぜんぶでおーきな祭　第7回沖縄国際映画祭」にリニューアル。“沖縄県の北から南、離島までを巻き込んだ祭典として、もっと身近で、もっと何でもありで、今まで以上にワクワクするお祭りを、沖縄の皆さまと創りたい”という思いが込められている。3月25日～29日まで開催予定。（modelpress編集部）