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「オイヨイヨ」はもう聞けない? AC版『ディシディア』の出演も絶望視される武田航平 ファンからは応援の声
今月24日より各地でロケーションテスト第2弾が開催予定など、スクウェア・エニックスの新作アーケードゲーム『ディシディア ファイナルファンタジー』が、2015年秋の稼働に向けて、着々と盛り上がりをみせている。そんな中、同作への『ファイナルファンタジーXII』(以下、FF12)の主人公・ヴァンの登場が期待されているが、あわせて同役を演じた俳優・武田航平の去就も注目を集めている。
『FF』シリーズの”クロスオーバー”的な『ディシディア』シリーズにおいて、各キャラの声は、基本的に既存の『FF』作品で演じた声優が引き継いでいる。2006年に発売された『FF12』で武田が演じたヴァンは、滑舌の悪さから「飛び降りろ!」というセリフが「オイヨイヨ!」に聞こえるなどとして、当初は批判を浴びたものの、次第に「オイヨイヨ」という代名詞の”愛されキャラ”となっていった。当然、ファンの間では、後継作品においてもヴァン役には武田が起用されるものと考えられていた。
しかし、11年3月に発売された『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』にて、ヴァン役は声優・小野賢章に変更され、ネット上でも大きな話題に。この騒ぎを受けて、当時、スクウェア・エニックスは「武田航平さんに対して幾度か繰り返しオファーを出させていただきました。ご本人も出演を希望されている旨伺っておりましたが、諸般の事情から、武田さんと以前所属していた事務所様との間では折り合いが付かず、事務所様側から出演をお断りされる結果となりました」と、声優交代の理由を表明した。
実は武田は10年9月に、それまで所属していた芸能事務所サーカスからの移籍を発表。以後、女優・水川あさみなどを擁する芸能事務所A.L.C.Atlantisの所属となっていた。それでも、武田はしばしば自身のブログの中で、再出演への思いを吐露。今年3月6日にも、今回の新作アーケードゲーム『ディシディア ファイナルファンタジー』の発表を受け、ブログで『FF』シリーズは「ぼくの人生の想像力を駆り立てるキッカケになったといっても過言ではない作品」「スタッフさんや皆様に感謝と共に…もう一度ヴァンとして生きたい。この数年間忘れた日々は1日たりともない」と、ヴァンを再び演じることへの強い願いをつづっていた。
こうした武田の書き込みに対し、ネットからは 「気の毒」「演じる側は出たい、作っている側も出てほしいのに悲劇だ」「本人のやる気がまた悲しい」「これは応援したくなる」「日本一のオイヨイヨ」と非常に温かく、武田を応援する声が多く聞かれた。…