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「マッサン」最終回でヒロイン涙 玉山鉄二「悔いはない」
【モデルプレス】NHK連続テレビ小説「マッサン」(月~土、午前8時)がきょう(28日)、最終回を迎え米女優のシャーロット・ケイト・フォックスが涙を浮かべた。
【さらに写真を見る】「マッサン」最終回で涙するヒロインのシャーロット/主要キャスト参加の「最終回を見る会」の様子
最終回を迎えた連続テレビ小説「マッサン」の昼の再放送に合わせ、大阪市内で「最終回を見る会」が行われシャーロット、玉山鉄二、濱田マリ、浅香航大が登壇。イベントでは、聴者から寄せられた壁一面の寄せ書きが披露され、シャーロットが思わず涙する一幕も。
その後行われた取材では「全てのことが初めてだったんですけれど、作品が出来上がったことは本当に嬉しいことであり、こうやって終わってしまうのが寂しい気がします」と心境を吐露。「ファンの方々の笑い声や反応を直接聞くことができて、皆さんのサポートと愛をたくさん感じました。皆さんのおかげで、この作品は出来たと思います」と視聴者に感謝の気持ちを述べた。
玉山も「色々な愛の形であったり、職人としての美学であったり、色々なものを表現できたので、自分としては悔いはなく、出しきったなと思っています」と語り、ファンからの熱い支援に「本当に『マッサン』という作品が愛されていたんだなというのを感じて、僕もシャーロットもスタッフも救われた気分で終われる気がします」と胸中を明かした。
◆最高のエンディングに感謝
濱田が「本当に素晴らしい作品に参加させていただいて、撮影中は、私自身は楽しい思い出しか無いです」と撮影時を回顧すると、浅香も「撮影は僕も本当に毎日が戦いで、挑戦で、色々なものがあったんですけれど。キャストやスタッフの皆さんに支えられて、なんとか乗り越えられたというか、毎日楽しかったです」とコメント。
濱田は「今日という、『マッサン』最終回の日に、皆といられて本当に幸せです。最高のエンディング、という名のスタートなんですけれど、今は感謝しかないです」と感慨深げに、浅香も「僕の一生に影響するような作品になりました。『マッサン』を経て、僕は色々な意味で心のつながりができたなと思っています。勇気が出てきて怖いものがなくなったというか、すごく前向きな気持ちになっています。新しい一歩も踏み出せます」とそれぞれ感謝の気持ちを述べた。(modelpress編集部)
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