セリーヌ tシャツ パロディセリーヌ tシャツ コピーセリーヌ tシャツ コーデ 忍者ブログ

仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!

ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[27593]  [27592]  [27591]  [27590]  [27589]  [27588]  [27587]  [27586]  [27585]  [27584]  [27583

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「Olive」復活号にアラフォー歓喜 小沢健二がコラムで資本主義批判も「他記事は広告まみれ」の声

「Olive」復活号にアラフォー歓喜 小沢健二がコラムで資本主義批判も「他記事は広告まみれ」の声

 

 伝説のファッション・ライフスタイル誌「Olive」(マガジンハウス)が、4月号の雑誌「GINZA」(同)の別冊付録として復活した。同社の創立70周年の記念として企画されたものだという。

SNSにエロ自画撮り連発中! おっぱい丸出しで踊る“アウディ女”の正体に韓国全土が大注目!?

 1982年に創刊された「Olive」は、フランスの女学生「リセエンヌ」のスタイルをお手本とするガーリーなファッションやライフスタイルを提案。渋谷系の音楽とも親和性が高く、小沢健二やカジヒデキらが連載を持っていた。“オリーブ少女”と呼ばれる熱狂的な読者を獲得したが、2003年に惜しまれつつ休刊。14年に「GINZA」6月号の特集「ファッション雑誌を読みましょう」にて約10ページの企画として復活し、多くの反響を集めたことも記憶に新たしい。

 今回は「おとなのオリーブ」というコンセプトを掲げ、100ページを超えるボリュームで構成。小沢健二の人気連載「ドゥワッチャライク」も復活している。タイトルは「2199年のドゥワッチャライク」。“視覚汚染”を理由に社会から広告が消えるという仮想未来を描いたコラムで、「夜は都心でも真っ暗になり、ふくろうたちが帰ってきた」など、オリーブらしい柔らかな表現でつづられているものの、内容自体は明確な広告批判だ。また、情報化が進んで金の出どころがわかるようになり、金融マンがようかん屋の店主に買い物を拒否されるという描写もある。これらの現象はすべて、オリーブ的ではないものが淘汰された結果という設定。全体を通して、資本主義は悪であり、オリーブ読者はそうではない……という選民意識がにじむ内容だ。

 しかし同誌にも、カルヴェンなどファッションブランドのタイアップ記事とおぼしきページが多い。人気モデルだった市川実日子がインタビューに登場するなど当時の味わいは残っているものの、前半はごく一般的なファッション誌という印象だ。ネット上でも、「あの頃が蘇ってくる」と喜ぶ妄信的な元オリーブ少女がいる一方で、「内容が薄すぎ」「期待はずれ」という冷静な意見も見られた。小沢のコラムは、当時のオリーブらしさを演出する上で重要なコンテンツだが、広告が視覚汚染であるという主張が現状とズレている感は否めない。

 “オザケン世代”といわれる40代からは神格化されることも多い小沢だが、30代以下の世代からは彼に疑問を呈する声もある。例えば、1978年生まれの音楽評論家・磯部涼は、小沢が自身のコラムにてポップバンド・Ceroを“くん付け”で呼んだことについて、Twitterで「懐メロ商売やってるおっさんが最先端のバンドに対して偉そうに」と冷ややかなコメント。元オリーブ少女にとっては王子様の小沢も、全盛期を知らない世代にとっては“過去曲で定期的に金を稼ぎ、エコ活動に没頭するおじさん”程度の認識なのかもしれない。
(文=柿原ミオ)

PR
Submit Comment
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
HN:
上原健二
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe