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『ドキドキ-インド』、新鮮な企画にも残念感が濃い理由
『ドキドキ-インド』が初めて放送された。韓流スターの韓流リポート探査という企画は新鮮だった。だが、構成と内容面では深い残念感を残した。
10日夜、KBS第2『ドキドキ-インド』の初回が放送された。代表的な旅行バラエティ番組であるtvN『花よりおじいさん』、辺境体験記SBS『ジャングルの法則』と同時間帯に編成された『ドキドキ-インド』は、初回の放送で存在感を表わすことができなかった。
『ドキドキ-インド』は、一堂に会することが難しい韓流アイドルスターたちが、総出演するという点で関心を集めた。東方神起のチャンミン(マックス)、SUPER JUNIORキュヒョン、SHINeeミンホ、CNBLUEジョンヒョン、INFINITEソンギュ、EXOスホなどの出演者たちは、存在だけでも注目を集めた。しかし彼らがインドで見せた活躍は、物足りなさを越えて失望感を覚えた。特に出演者たちはそれぞれのスケジュールにより、初回放送から一堂に会することもできなかった。ソンギュは番組末の3分ほどの出演に終わり、チャンミン(マックス)は登場さえしなかった。
「韓流不毛地」インドで「アイドルの視覚」から、韓流が定着しなかった理由を明るみにするという企画意図は良かった。だが、もともと出演者らは取材についての理解度が不足であり、調査報道に対する意欲も低かった。正確な意図、および理解不足は取材の過程で明らかになった。彼らは会う人ごとに「僕を知っているか?」、または「韓国を知っているか?」と、問うことで終わった。インドでバスキングとして注目を集めはしたが、ただのハンサムな外国人と映ることに終わった。
いまや『ドキドキ-インド』は3回を残している。果たして今後3回で、この6人はインドという「韓流不毛地」を、「新韓流領土」とする良い案を見出すことができるのだろうか。『ドキドキ-インド』は次のシーズンを約束することができるのだろうか。これは今シーズンが成功するか否かにかかっている。