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『大アマゾンの半魚人』リメイク、スカーレット・ヨハンソンにヒロイン役オファーか
アマゾン川に出現した半漁人が人間を襲う往年のモンスター映画『大アマゾンの半魚人』(54)。Tracking Boardによると、リメイク企画が動き出し、映画『LUCY/ルーシー』(14)や『アベンジャーズ』シリーズの人気女優スカーレット・ヨハンソンにヒロイン役がオファーされているという。
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1954年にジャック・アーノルドが監督した『大アマゾンの半魚人』は、ユニバーサル・ピクチャーズの『フランケンシュタイン』(32)や『透明人間』(34)などに並ぶモンスターシリーズ。3D 映画として公開され大ヒットし、続編『半魚人の逆襲』(54/日本公開は1963年)、ジョン・シャーウッドがメガホンを取った1956年の第3弾、日本未公開の『The Creature Walks Among Us(原題)』へと続いた。
スカーレットにオファーされているという役は、半漁人にさらわれる調査隊の中の女性、ジュリー・アダムス演じるケイにあたる女性のようだが、詳細は不明。
1980年代にはジョン・ランディスがオリジナル版のアーノルド監督でリメイクを試みたが実現せず、その後もジョン・カーペンターやゲイリー・ロス、ギレルモ・デル・トロが企画を進めようとしたが形にならなかったという。ユニバーサル・ピクチャーズでは現在、往年のモンスター映画シリーズのリメイク・リブートを積極的に進めているとのことで、『大アマゾンの半魚人』もその1つになるようだ。今回のリメイク企画には先に名前の挙がったロスが製作・脚本で名を連ねているとのことで、ほか、ロスと『ハンガー・ゲーム』シリーズを手がけるロビン・ビセルや、『ロボコップ』(14)のマーク・エイブラハム、エリック・ニューマンが製作を務めるという。
スカーレットがヒロイン役にどの程度興味を示しているかは明らかになっておらず、不確かな要素が多いリメイク企画のようだが、今後の続報に注目したい。