松井玲奈、乃木坂46最後の握手会が終了。グループへの愛情と感謝の気持ちに「お疲れ様！」の声。

　

　AKB48選抜メンバーでSKE48の人気メンバー、松井玲奈が12日、兼任する乃木坂46の握手会に参加した。先月26日に発表された『春の人事異動』でAKBを兼任した生駒里奈との“交換留学”解除が発表された松井が乃木坂の握手会に参加するのはこれが最後。イベントが終了した同日、松井は自身のSNSで乃木坂への愛情とファンへの感謝の気持ちを投稿、ファンからはそんな松井を労う温かいメッセージが寄せられている。
　
　松井玲奈は12日、自身のInstagramを更新。同日に行われた乃木坂46の握手会の様子を投稿した。
　
　先月、約1年間所属した乃木坂46の兼任解除が発表された松井。“乃木坂46”として握手会に参加するのは今回が最後となる。松井は「みなさん本当に素敵な出会いをありがとうございました。乃木坂が大好きです」とコメント、乃木坂メンバーと会場を訪れたファンとの記念写真を公開した。
　
　その後、SKE48オフィシャルブログでも同イベントについて触れた松井。「1年前、乃木坂のステージに立った時は正直不安がほとんどでした」と振り返り、「最初は厳しい言葉も多かったです。でも自分にできることはなんだ、どうしたら少しでも自分がここにいる意味を表すことができるだろう。考えながら乃木坂の活動をしていく中、やっぱりどうやったって私は私。だからステージでは何も考えず私でいようと思いました」とこの1年での心境の変化を綴っている。
　
　また、「みなさんが『乃木坂に来てくれてありがとう』そう言ってくださって、その度に胸がいっぱいになりました」とファンへの感謝の気持ちも語った松井。突然の“兼任解除”発表に驚いたファンも多いが、松井自身も「グループを離れるってことが決まって、とても淋しく感じる」「もっとみんなといたい、もっとみなさんとライブがしたい」と寂しさをにじませている。そして「離れても大好きの気持ちはそのまま」と、今後も変わらぬ愛情を約束した。
　
　そんな松井に対し、ファンからは「本当に本当にお疲れ様でした！」「兼任してくれてありがとう！」と温かいコメントが多数寄せられている。乃木坂46としての活動でさらに進化した松井、ファンの声援を受けこれからますます輝きを放っていきそうだ。
　
　※画像は松井玲奈　renamatui27　Instagramのスクリーンショット。
　（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）