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おとぎ話の主人公が一堂に「イントゥ・ザ・ウッズ」の魅力を神田沙也加が語る
いよいよ今週3月14日に全国公開される、ディズニーのミュージカル映画最新作「イントゥ・ザ・ウッズ」。
第87回アカデミー賞で3部門にノミネートされ、ディズニー作品初出演で魔女を演じたメリル・ストリープが女優史上最多ノミネート記録を更新し注目が集まる作品だ。同作は、おとぎ話の主人公が一堂に会す注目のミュージカル映画だけに、音楽も注目されている。
映画公開よりも先に11日に発売される『イントゥ・ザ・ウッズ オリジナル・サウンドトラック』に関し、映画宣伝ナビゲーターを務める神田沙也加が音楽の魅力、そして映画の楽しみ方を改めて語った。
「映画の最初からメインテーマでもある『Into the Woods』のミュージカル音楽で始まり、そして最後まで 音楽がメインの聴きどころが満載の映画です。映画を観た後に、シーンを思い出しながら口ずさんでしまうほど、魅力的な音楽は、アナと雪の女王とはまた違う魅了があります。更に、おとぎ話の主人公それぞれに歌があり、音楽を聴いただけで、その主人公や映画のシーンが瞼に浮かんでくるぐらい、ストーリー、映像、そして音楽が印象に残る、素晴らしいミュージカル映画です」
ジャパンプレミアイベントに出席し、キャストのメリル・ストリープやリラ・クロフォードを前に日本語訳詞で歌唱した『Children Will Listen』の魅力に関しては、「『Children Will Listen』はタイトルからそうですが、このおとぎ話の主人公たちは最初に「願い事」をもってます。今の私たちも願い事をもってますが、その「願う」というエネルギーは膨大で非常に強いです。人によっては自分の願いに、自分のエネルギーが耐えられない事もあるかと思います。そのような状況でも、自分だけの願いの中で、自分に本当に必要な願いは何か、自分の未来をどう切り開くべきか、など、「願う事」への様々な状況へ対応できるエネルギーを持って欲しいとのメッセージが込められてる曲だと思います」と、イントゥ・ザ・ウッズの音楽の魅力について語っている。
映画の見所については「よくご存じのおとぎ話の主人公たちがいっぱい出てきます。めでたしめでたしの後のアフターハッピーエンドミュージカルです。そんな作品は今までになかったし楽曲も素晴らしいです。メリルさんやリラさん含め豪華なキャスト陣を是非ご覧ください」と語り、映画宣伝ナビゲーターとして、映画と音楽の魅力を様々な角度から分析し、そして、わかりやすく伝えている。
今週末いよいよ公開される最新のディズ二ーミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」は映画の内容とともに音楽(サントラ)も要注目だ。