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お笑い芸人の意外な親戚同士
♪あったかいんだからぁ♪のクマムシ。「ラッスンゴレライ」の8.6秒バズーカー。世は、リズムネタが溢れかえっている、そんななか、『キングオブコント2014』の決勝戦に進出したバンビーノの、謎のフレーズ「ダンソン」も、にわかに注目されている。全国的な知名度はまだ低いふたりだが、バンビーノ藤田は、桂きん枝の甥。上方落語の重鎮と若手コント師は、親戚同士なのだ。
このように、同じ芸能界の中で遠戚関係にある者は、かなりいる。有名なところでは、明石家さんま。タレントの山本梓が、親戚にあたる。レギュラー番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に山本が出演した際、突然カミングアウトして、さんま本人を驚かせた。いわく、父親同士が姻戚のため、血のつながりはないそうだ。
情報番組で遜色ない司会を見せている、ビビる大木。コンビからピン芸人に転身して、妻は元アイドル・Folder5のAKINA。そして、親戚は、テレビ朝日の大木優紀アナウンサーだ。同じく、父親同士が親戚なので、双方は血縁関係にない。
同じパターンでは、沖縄出身のガレッジセール・ゴリ。元“ミス・ユニバース・ジャパン”で、現在はタレントの知花くららが、そのお相手だ。こちらも、『メレンゲの気持ち』(日テレ系)で知花が突然明かしたことによって、ゴリが知ることとなった。
妊活が実を結んだ森三中の大島美幸。彼女と、女優の平山あやは遠戚関係にある。大島が某番組で平山に打ちあけ、本人はびっくり仰天。後日、確認したところ、祖父がそれを認めた。
意外なのは、ふかわりょうと原哲夫。『5時に夢中』(TOKYO MXテレビ)の名司会で業界内評価が高いふかわだが、大ヒット漫画『北斗の拳』の生みの親である原の従弟にあたる。ふかわが趣味で長年続けているクラブDJで、時おり原のイラストが起用されることがあるが、これは“最強のコネ”を利用したものだ。
ほかにも、意外な組み合わせが多い芸能界の親戚たち。北川景子と高畑淳子など、仰天なふたりもいるので、調べてみると、酒の肴になりそうだ。(伊藤由華)