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アンジャッシュ、道徳番組に出演 20年後を見据え「背筋が伸びる」
お笑いコンビ・アンジャッシュ(渡部建・児嶋一哉)が23日、東京・渋谷のNHKでEテレの新番組『ココロ部!』(4月3日スタート)の収録に併せて取材に応じた。同番組は、小学校高学年から中学生向けの“道徳”番組で、日常生活でリアルに起こり得るさまざまなピンチについて、どう対応するべきかを考え、行動する力を育むことを目的としている。
アンジャッシュが好調な秘訣とは? 児嶋仕事急増で渡部「バランスがすごくいい」
渡部は「子どもたちがこの番組を教室で観ている姿がまだイメージできていないのですが、後に『授業で観ていたよ』という人と仕事でご一緒することもあるかと思うと背筋が伸びます。頑張っていかなきゃな」と意気込み。児嶋も「20年後にディレクターになっている子が絶対いると思うので、演技をアピールしないと! (将来の仕事に)つながったりしますからね、真剣にやりたい」と20年先を見据えた。
堅苦しいイメージを抱きがちな“道徳”への心理的ハードルを下げるためにアンジャッシュを起用したという藤森康江チーフプロデューサー。番組では、架空の部活動「ココロ部」を舞台に、アンジャッシュの二人が、部員のワタベとコジマに扮し、ゲストを交えて寸劇を披露。毎回、異なる“ピンチ”に直面するコジマが、ワタベと議論しながら「どう対応すべきか?」をさまざまな側面から考えていく。大河ドラマ(2010年『龍馬伝』)への出演経験もある児嶋は、パティシエや陸上部のキャプテン、美術館の警備員など、毎回、さまざまなキャラクターを演じる。
道徳・教育番組といっても、渡部は「初めて観た人も、お年寄りから子どもまで、意味がわかるコントづくりをデビュー当時から心がけてきたので、そんなに変わらずにできると思う」と自信をのぞかせ、「ただ、最近のコンビネーションでは、児嶋に対してきつく言うことが増えているので、この番組では少しマイルドに行きたいと思います」と話していた。
番組は、初回の4月3日のみ放送時間が異なり、午前9時から9時10分に放送。同10日より毎週金曜午前9時50分から10時までとなる(再放送あり)。放送後、番組ホームページ上でも視聴できる。
■番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/doutoku/kokorobu/