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ウェズリー・スナイプス、25年ぶりにテレビドラマでレギュラー出演
映画『ブレイド』シリーズや『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のウェズリー・スナイプスが、米NBC局の新スリラードラマ『Endgame(原題)』のパイロット版に出演することになったそうだ。
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シリーズ化が決まれば、ウェズリーは主要キャストの一人としてレギュラー出演することになると、TV Lineは伝えている。同ドラマは、ラスベガスを舞台に、現在はセキュリティ・エキスパートとして活躍する元スナイパーが謎の陰謀に巻き込まれ、罪のない人々を救うために一連の事件で活躍するというストーリーになるそうだ。主人公を演じるのは、海外ドラマ『ストライクバック:極秘ミッション』のマイケル・ストーンブリッジ役でお馴染みのフィリップ・ウィンチェスター。
ウェズリーは、カジノ「ザ・ゲーム」のピット・ボスで、どんなときにも冷静さを失わないジョンソンという男を演じるという。ジョンソンは頭が良く、分析的な思考の持ち主でミステリアス。大局を見据えると共に、不足の事態が起きても収拾できる能力を有するとのことだ。
『ブラックリスト』の製作陣が手がける同ドラマの脚本を担当するのは、海外ドラマ『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀』の企画・製作総指揮を務めたジョン・ロジャーズ。ウェズリーにとっては1990年に6話で終わってしまったドラマシリーズ『H・E・L・P』以来、実に25年ぶりのテレビシリーズになるという。
日本でもFOXチャンネルで3月から放送される予定の海外ドラマ『Empire 成功の代償』では、主役のルシウス・ライオン 役に決まる寸前でテレンス・ハワードに奪われたというウェズリー。カジノのクールなボスという新たなハマリ役で、ドラマ界でも活躍することに期待したい。