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エルトン・ジョン、ドルチェ&ガッバーナをボイコット!「人工の子供」発言に激怒
昨年12月に映画プロデューサーのデヴィッド・ファーニッシュと結婚した大物歌手エルトン・ジョンが、有名ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」の創立者ドメニコ・ドルチェの発言に激怒し、同ブランドのボイコットを呼びかけているという。ドルチェが雑誌のインタビューでゲイ・カップルの子供について「私は化学の子供、人工の子供と呼んでいる。借りた子宮とカタログから選んだ精子が使われてる」とコメントしたそうだ。
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E!Onlineによると、ドルチェの発言はイタリア誌「Panorama」に掲載されたもので、ドルチェは「人は母親と父親のもとに生まれる。少なくともそうあるべきだ」とも述べていたという。 デヴィッドとの間に2人の息子がいるエルトンは、「私の美しい子供たちを “人工”と呼ぶとは何事だ」と、自身のインスタグラムにドルチェとステファノ・ガッバーナの写真を投稿してコメント。「体外受精を批判するとは恥を知りなさい。体外受精は、ゲイやストレートに関係なく、子供を持ちたい人たちにとってその夢を実現させるミラクルなんだ」と続けた。
そして「君の古臭い考え方は時代遅れなんだよ。君たちのファッションのようにね。私は二度とドルチェ&ガッバーナを着ない」と、「#BoycottDolceGabbana(ドルチェ&ガッバーナをボイコット)」のハッシュタグを付けて締めくくっている。
自身もゲイであるドルチェは後に、インタビューでのコメントについて、個人的見解を述べただけで他の人の選択を批判するつもりはなかったとの声明を発表したそうだが、すでに女優シャロン・ストーンやTVプロデューサーのライアン・マーフィー、歌手リッキー・マーティンらがボイコットへの賛同を表明している。