カニエ・ウェストが「I love オバマ！ 電話もかかってきた」。しかし大統領は否定。

　

　先日、バラク・オバマ米大統領が人気TV番組に出演。そこで“大統領が自宅に電話をかけてくる”というカニエ・ウェストの主張が話題になるなり否定したが、カニエ本人の言い分は…？
　
　このほど、人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ！』に出演したバラク・オバマ米大統領。その際にホストは“大統領がウチにも電話をかけてくる”というカニエ・ウェストの発言を紹介し、「話をする仲なのですか？」と質問した。これに大統領は苦笑し、こうコメントしている。
　
　「カニエさんには、二度お会いしたよ。」
　「僕は彼の音楽が大好きだ。とてもクリエイティブだし。でも彼の自宅の電話番号は持っていないよ。」
　
　その後、メディアはロサンゼルス国際空港にてカニエを直撃。真相を尋ねると、カニエは笑顔でこのように答えたのだ。
　
　「I love オバマ！　彼はウチに電話をかけてきたよ、本人だって知っているはずだ。」
　「俺と大統領の仲が悪いように書くなよ。I love オバマ！」
　
　カニエの勘違いか、はたまた大統領の物忘れか。しかしカニエの「I love オバマ！」という思いだけは、100パーセント確かなようだ。
　（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）