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シャーロット「今があるのは『マッサン』のおかげ」 日本での経験に感謝
NHK連続テレビ小説『マッサン』のエリー役で人気を博したアメリカ人女優のシャーロット・ケイト・フォックスが8日、大人気ミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』の記者会見に出席。主人公ロキシー・ハート役に抜擢されたことについて、「日本で忍耐や勇気など、多くのことを学んだ。今があるのは『マッサン』のおかげ。私の人生を大きく変えた」と感謝の言葉を述べた。
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本舞台は、ブロードウェイにて1975年に初演。その後、1996年に再演されて以降、トニー賞含む数々の名誉ある賞に輝き、昨年12月で7500回目の公演を迎えた超ロングランミュージカル。1920年代のシカゴを舞台に、スターを夢見ながらも殺人を犯し争いに巻き込まれる主人公の波乱万丈の人生と、スターダムへと上り詰めてゆくサクセスストーリーを、歌やダンスとともに煌びやかに描く。
胸元が大胆に割れたセクシーなスーツ姿で登場したシャーロットは、ロキシーの代表曲をメドレーで力強く熱唱。エリーとは正反対の雰囲気に報道陣も驚きの様子。ところが、ロキシー役が決まったときは、「ブロードウェイという舞台の大きさに、正直、胃が痛くなりました。わたしの頭の中に悪魔がいて、“お前は力不足だ”といつもささやいてくるんです」と弱気な発言。
それでもシャーロットは、「ブロードウェイは、誰がなんと言おうと行き着きたい究極の場所。悪魔の声が聞こえなくなるくらい、この役を心から楽しんで演じてみたい!」と目を輝かせながら決意を語った。
ミュージカル『CHICAGO』は12月4日~23日まで東急シアターオーブ(東京・渋谷ヒカリエ11階)にて、生演奏、英語(日本語字幕付き)で上演。