ダイエットにぴったり「春の食材」7選

　

　【モデルプレス】寒い冬も終わりに向かい、待ちに待った春がやってきますね。じつは、春が旬の食材には、ダイエットに励む女性のサポートをしてくれるものが沢山あるのです。
　
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　そこで今回は、ダイエットにぴったりの「春の食材」を7つご紹介します。
　
　1．乳酸菌の活動をサポート「ゴボウ」
　
　ゴボウは、日本料理の定番野菜。煮物や味噌汁に入れると美味しいですよね。
　
　ゴボウに含まれる「リグニン」と呼ばれる食物繊維は、乳酸菌の活動を向上する働きがあります。食べるとお通じが良くなり、大腸ガンを予防することができます。
　
　また、歯ごたえがあるので、よく噛んで食べると、小顔効果も期待できます。顔とお腹をほっそりしたい人にオススメです。
　
　2．イライラを抑え、脳梗塞のリスクを下げる「セロリ」
　
　セロリは、スープや漬け物にすると美味しい野菜。好き嫌いが分かれる原因は、あの独特な匂いにあります。
　
　匂い成分である「アピイン」や「セネリン」は、イライラを緩和する効果があり、頭痛も防ぎます。また、「鉄分」も多く含まれており、貧血を予防することができます。イライラや貧血は、過食の元になるので、定期的にセロリを食べましょう。
　
　また、「ピラジン」という成分には、血栓を溶かし、血液をサラサラにする効果があります。脳梗塞のリスクを下げ、健康的な体になることができます。
　
　3．むくみを解消「タケノコ」
　
　タケノコご飯を食べると、「春がきたんだ」と実感するもの。
　
　香りが良く、低カロリーな食材と知られるタケノコ。水溶性食物繊維「セルロース」が豊富で、お通じを良くする効果があります。
　
　また、「カリウム」が100g中55mgほど含まれています。「カリウム」は、体内の「ナトリウム」を排出し、むくみを解消する働きがあるのです。
　
　4．胃腸も肌も元気になる「ニラ」
　
　ニラは、中華料理の定番野菜。ユリ科の植物で、古くから「胃腸に効果的な野菜」として愛されてきました。
　
　その秘密は、「ビタミンB1」にあります。「ビタミンB1」は胃腸の機能を高め、消化を促す効果があるのです。また、抗酸化作用の強い「カロテン」も含まれており、食べると肌がピチピチになります。
　
　ちなみに、「カロテン」は油で炒めると、吸収力がアップします。「レバニラ炒め」のような、炒め料理で食べましょう。
　
　5．脂肪を燃やす「カツオ」
　
　カツオの旬は、春と秋。春が「初ガツオ」、秋が「戻りガツオ」です。…