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パリコレ参加ブランドの映像を手掛けた気鋭クリエーターが海外初個展
サンディエゴ在住のマルチメディアアーティスト ジュリアン・クリンスウィックス(Julian Klincewicz)が、初の海外個展「Yum」を4月3日から原宿・ロケット(ROCKET)で開催する。コラージュ作品10点や新作を含む映像7作品、詩の手描き原稿を展示するほか、オリジナル作品セット50点が限定販売される。会期は7日まで。
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現在19歳のジュリアン・クリンスウィックスは、「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」がサポートしていることで話題のロシア人若手デザイナー ゴーシャ・ルブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)の2015-16年秋冬コレクションのバックステージ映像を制作して注目を集める。これまでに現代画家ケルシー・ブルックスのアシスタントを経験し、アパレルショップ「ジム・スタンダード」ではスケートボードのビデオ撮影から監督、編集までを担当。クリエーター活動のほかに「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のクリエイティブディレクターで写真家エディ・スリマンのもとでモデルを務めるだけではなく、ミュージシャンやスケーターの肩書を持つなどマルチに活動している。近年では自身のアパレルブランド「ミモザ・プディカ」をデビューさせた。
個展では、自身で撮影した写真や古い雑誌から切り取った写真などを使用したコラージュ作品や、コラージュのように編集した映像作品などを公開。オリジナル作品セットでは、ある一家の思い出の品が入った箱を着想源に制作した詩集、その詩集からインスピレーションを得たというコラージュによるzine、映像の音源の入ったカセットの3点が含まれる。一つひとつにコラージュが施された黒いビニールバックに収め、税別5,000円で販売される。
■Julian Klincewicz solo exhibition「Yum」会期:2015年4月3日(金)~4月7日(火)会場:ROCKET(渋谷区神宮前6-9-6)オープン時間:12:00-20:00会期中無休/入場無料