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三五十五さんお別れ会 電撃メンバーが涙の弔辞「見守ってくれ」
今月3日、肺腺がんのため亡くなったパフォーマンス集団・電撃ネットワークのMC・三五十五(本名・小林祐司)さん(享年52)のお別れの会が26日、東京・下北沢の北沢タウンホールで営まれた。メンバーの南部虎弾、ギュウゾウ、ダンナ小柳は、弔辞を述べ三五さんとの最期の別れを惜しんだ。
【2013年撮影】メンバーが選んだ祭壇写真
遺影に向かい「電撃ネットワーク。色んなことをやって25年になるんだぜ」と語りかけた南部。「おかげで色んな国に行って、色んな人に会って、普通の人じゃできない経験をさせてもらったよ。ありがとう」と感謝した。
式前には、報道陣への取材でグループ活動を継続する意向を示し「独立して会社を作る」と明かしていた。改めて会社設立の旨を三五さんに報告し、「俺とギュウゾウとダンナ小柳でうまくいくわけがない。天国で見守って、俺らの手綱を引っ張っていってくれよ」と呼びかけ、「長い間、お疲れ様でした」と頭を下げた。
ギュウゾウは、「電撃ネットワーク、最後までバカみたいなことをやり続けたいと思ってるんで、見守ってくれればいいなと思ってるよ」と涙ながらに誓い、「死ぬ気でバカみたいなことをやるから…。見守ってください」と言葉に力を込めた。
小柳は「三五さん、早すぎるよ…。もういっぱい泣いたからきょうは泣かないって決めてたけど、写真を見てると色んなことを思い出して…」と声を振り絞り、「死んだというのを認めたくないけど、三五さんの分も残った三人でまだまだ電撃ネットワーク頑張ってくよ。電撃は永遠に不滅だから…。三五さんありがとう」と涙声で話した。
そのほか、友人代表として内田裕也、影山ヒロノブ、山田邦子らがお別れの言葉を述べ、キャイ~ン・ウド鈴木、猫ひろしら300人の弔問客が三五さんを偲んだ。
三五さんは2013年夏より体調不良を訴えて検査入院。肺がんと診断され療養に専念するため活動を中止していた。その後、がんが脳に転移し、目は光が入ってくるのみで見えず、手足が不自由になりながらも、昨年12月には1年半ぶりにイベントに出演していた。