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亀梨が寺山修司原作の蜷川舞台に主演
人気グループ、KAT-TUNの亀梨和也(29)が演出家・蜷川幸雄氏(79)が手掛ける舞台に初出演初主演することが10日、分かった。作品は今年、生誕80年を迎える劇作家・寺山修司さんの幻の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」。今年80歳になる蜷川氏が演出し、音楽プロデューサー・松任谷正隆氏(63)も全編書き下ろしで楽曲を提供する。
“言葉の錬金術師”と称された寺山さんと、演劇界で活躍する蜷川氏の80年記念イヤー舞台は、亀梨を座長に迎えた“最強カルテット”で上演される。
亀梨主演で上演される音楽劇は、1983年5月に47歳で死去した寺山さんが63年、28歳のときに書いた幻の戯曲。演出を手掛ける蜷川氏が、主演に亀梨を指名、音楽は松任谷氏に決まった。
物語は60年代の高度成長に踊る日本を舞台に、個性的なスラムの住人や若者の悲恋から反体制の視線を描いた問題作だ。亀梨はスラムの工員・賢治役で、松任谷氏書き下ろしの曲を歌い上げる。
07年から12年まで舞台「DREAM BOYS」で主演してきた亀梨は、今作がジャニーズ以外の舞台作品初挑戦。蜷川氏とも初タッグとなり、「僕にとっても、初めての事づくしの時間になる。蜷川さん、松任谷さん、全ての方々からいただく刺激、教えをしっかり形に出来るよう準備していきたい」と気合を入れる。
蜷川氏はかつてジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長(83)と同席していた亀梨と初対面した際に「魅力的な青年」と感じ、いつか仕事で関わることを予感したという。「実現してうれしい。しなやかな肉体と感性がとても魅力的」と亀梨に大きな期待を寄せている。
舞台は東京・Bunkamuraオーチャードホール(8月10~30日)、大阪・オリックス劇場(9月4~13日)で上演される。