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勝地涼、“前髪クネ男”誕生秘話を告白 1時間みっちり腰を動かして稽古
10日、『A-Studio』(TBS系)にゲストとして勝地涼が出演。勝地は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でわずか1回の出演だったにも関わらず、強烈なインパクトを残した“前髪クネ男”の誕生秘話を語った。
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勝地が俳優になったきっかけはドラマのロケ。実家の花屋で撮影が行われた際、13歳でスカウトされた。司会の笑福亭鶴瓶が「オーディションで受かったとかそういうわけ、ちゃうねんで。こいつが花屋の息子でおったんや。それで、後から言われたんやろ?」と聞くと、勝地は「そうですね。マネジャーさんから電話がかかってきて、『花屋にかわいい子がいた』って。そしたら、ウチの母親が『それはウチの息子です』って言って。確証もないのに」と笑顔で明かした。
鶴瓶が「『あまちゃん』、出とったね」と切り出すと、勝地は「役柄的には“前髪クネ男”っていうんですけど、ト書きにクネクネしてるって書いてある。現場にいったら古田(新太)さんが待っていて、『どんな感じでやるんだよ』って言われて、『こんな感じっすかね』ってやってみせたんですけど、『つまらん。腰を動かすんだったら前だけでいいんだ』と、本番前1時間くらい稽古してましたよ。ずーっと」と回想した。
さらに、勝地は「僕は意味がわからなかったんですよ。そんなヤツいないし、って思ったんですけど、古田さんから『前髪イジるの忘れとるわ』ってダメ出しされて。スタジオ入って、1話だけだったんですけどOK出ました」と述懐した。鶴瓶が「古田からそうやって言われたんやなあ」と感心すると、勝地は「撮影後に一緒に飲みに行ったんですけど、珍しくほめてもらいました。『勝地、お前はNHKに爪あとを残したぞ』って言って、タクシー乗って行きましたよ」と振り返った。