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及川光博、“仮面ライダー3号”姿を披露 40代での変身に感動「夢って叶うんだな」
映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に出演するテレビ版レギュラーの竹内涼真、稲葉友、内田理央、劇場版ゲストの中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをが2日、都内の劇場で開催された完成披露イベントに登壇。イベント後半には、仮面ライダー3号の黒井響一郎役を演じる及川光博も登場して会場を盛り上げた。
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本作が俳優復帰第1弾となる仮面ライダーゼロノス役の中村優一は「電王の本編が終わって8年経ちます。大好きなライダーの映画に出れるのは嬉しく、ゼロノスをまた演じれて幸せです」とコメント。仮面ライダー555役の半田健人は「去年、約10年ぶりに呼んで頂いた『仮面ライダー大戦』に引き続き、またいい変身ができました」と凛々しい表情でコメント。
及川は、劇中で演じる仮面ライダー3号の姿で登場。劇中でも披露する“マスクオフ”の状態に「もう、スーツを着たらね、ミッチーじゃいられない」と胸の高まりを吐露しながらも「10分経つと汗が出てきます。半田君のおしゃべりが長くてどうしようかと思った」と会場を沸かせた。憧れのライダースーツを着た感想について「(マスクオフの状態は)昭和の男子諸君の憧れ。今回のお話を頂いたときに、想像もしていませんでした」と驚きを明らかに。
作品について及川は「冒頭から衝撃の展開。衝撃の展開続き。ラストが泣けるんですよ。私も40代半ばでライダーに変身できて…」と語り、感慨深げに「夢って叶うんだな」と2回繰り返す一幕も。「最新のライダーシリーズはもちろん歴代のライダーも登場して闘いまくる迫力の作品です。ちびっこはもちろん、ミッチー的にはお母さんにアピールしたい。そして私と同世代のお父さん、男子諸君にも胸を熱くして観てほしい」とコメントして再び会場を沸かせた。
映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日より全国ロードショー。