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安定の鬼修正!小嶋陽菜セクシー写真集と実物の相違
3月24日にリリースされ、かなり好調な売れ行きを見せているというAKB48小嶋陽菜のソロ写真集『どうする?』(宝島社)。初週分で5万4000冊を売り上げたとされている。実際、筆者も渋谷~新宿近辺の大型書店をいくつか回ったが、どこも売り切れだった。ただ、某書店で販売員に「何冊仕入れたんですか?」と訊ねたところ「20冊しか入荷しなくて、即完売となりました」との話であった。
発売前に先行公開された数枚の写真のうち、特に話題となっていたのは、網タイツを履いた小嶋のお尻~太もものみが写されたバックショット。どっしり肉厚ながらキメ細かな肌質で柔らかそうなヒップは小嶋のウリのひとつで、『どうする?』にはお尻を強調した写真が多く収録されている。筋肉がつきにくい体質と自称する小嶋の全身は丸みを帯びており、それゆえ「マシュマロボディ」としばしば形容される。
しかし小嶋といえば「写真と実物が全然違う」でお馴染みの芸能人のひとり。グラビアや広告では色白で、まさにフワッと薄く粉をまとったマシュマロのような質感の美肌だが、CM以外の動画、特にテレビ出演時にはプロのヘアメイクアップアーティストでもうまく誤魔化しきれないブツブツの吹き出物やテカりが目立つことが多い。いわゆるフォトショ詐欺の常連である。そのため、「働き過ぎじゃない?」「疲れてる? ちゃんと寝てるのかな」と心配する声もあるほどだ。
一方で彼女本人のプロ意識欠如を批判する向きもあり、今回の写真集についても「フォトショ職人さんおつかれさまでした」「修正がひどすぎて引く」との感想が出ている。また、前述の「お尻ショット」についても、「これこじはるの尻である必要なくない?」「別人のお尻の可能性すら疑う」と懐疑的な声が。
グラビア写真集にしても、商品広告にしても、出演タレントの肌感をより美しく見せるために加工することは必須であり、常識である。市場では「フォトショップでの写真加工」を主業務とした画像処理スタッフの求人広告も数多く出ており途切れない。それにあくまでもこれは「写真集」であり、イコール「作品集」。肌荒れをマシュマロスキンに見せ、ややたるんだお腹やお尻もほどよい色気を感じさせる肉感に抑え、理想的な作品づくりをすること自体は、間違っているとは言えない。しかし小嶋の場合は、動く姿と静止画の落差があまりに激しすぎるため、こうした声が出てしまうのかもしれない。また、実物以上の“美ボディ・美肌売り”をしている点が虚飾を感じさせ、一部消費者を萎えさせるのだろう。
(犬咲マコト)