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所ジョージ&唐沢寿明、『トイ・ストーリー』20周年に「これからも夢を見させて」
1995年11月(日本では1996年3月23日公開)に、世界初の長編フルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』が米国で公開されてから、今年で20周年。この3月1日から約1年に渡り、関連イベントや新作アニメーションの放送、限定商品の発売などの企画が予定されている。7月2日には『トイ・ストーリー3』(2010年)の“その後”を描いたシリーズ最新作『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』がBlu-rayとDVDで発売、デジタル配信も同日に開始される。
『トイ・ストーリー』シリーズ第1作から画像で振り返り
シリーズ1作目から日本語吹き替えキャストを務める、バズ役のタレント・所ジョージ、ウッディ役の唐沢寿明から、「トイ・ストーリー20周年」に際してコメントが到着した。所は「今だに、色あせない、完成型とは、このことでしょう。文化財に指定されるのも近い」と作品をリスペクト。
唐沢は「最近、小さなお子さんを連れたお母さんたちが、子どもたちに僕のことを、『ほら、ウッディだよ』と言ったりするんです」と体験談を明かし、「20年愛されて来たのも、ウッディをはじめ、他の愛すべきキャラクターたちがいたからでしょう。これからも、ファンの皆さんと一緒に僕自身も夢を見させてもらいたいですね」と願っている。
『トイ・ストーリー4』の製作も決定しており、ウッディ、バズたちの冒険はまだまだ続く。
■所ジョージ コメント全文
バズ・ライトイヤーが20年前に登場。今だに、色あせない、完成型とは、このことでしょう。文化財に指定されるのも近いことでしょうから今のうちに、さわりまくっておくことが大事です。今後も、「世代を超えて さあ行くゾウ!!」「バズ・ライトイヤーだ!!」
■唐沢寿明 コメント全文
僕が初めてトイ・ストーリーを観たのは、CM撮影でロサンゼルスを訪れたときに行った、映画館でした。今までにない、“実写とアニメの中間”のような映像にとても驚きました。シンプルでありながら、子どもたちにはとても大切で、大人たちには懐かしく、感動的な物語。初めての吹替の時は、とにかく無我夢中にやっているうちに終わってしまいました。
最近、小さなお子さんを連れたお母さんたちが、子どもたちに僕のことを、「ほら、ウッディだよ」と言ったりするんです。トイ・ストーリーが20年愛されて来たのも、ウッディをはじめ、他の愛すべきキャラクターたちがいたからでしょう。これからも、ファンの皆さんと一緒に僕自身も夢を見させてもらいたいですね。
■『トイ・ストーリー』20周年公式サイト
http://disney.jp/toystory20