朝ドラヒロインの土屋太鳳、チャームポイントの筋肉に今は感謝！

　

　

　モデル・女優として活躍し、3月30日から始まるNHK連続テレビ小説『まれ』ではヒロインを演じる土屋太鳳。彼女の1stフォトブック「DOCUMENT」の発売記念イベントが3月15日に福家書店新宿サブナード店で行われた。

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　本書には企画から参加したという土屋は「去年の1月に企画を書いて事務所に提出して、20歳の（誕生日である）2月3日に写真集を出すことができて本当に嬉しいです」と笑顔。「オーディションを受けてから今年で10年目なんですけど、10代から20代になる区切りの年でもあるので、どうにか感謝の気持ちを形にできないかなと思った」と本を出したいと思った理由を明かした。

　完成本を初めて手に取ったときには「私の分身だなと思った」そうで、お気に入りの写真を尋ねると、表紙の写真を選び「目に光が入っているんですけど、どこから見ても目があっている感じがしたから、この表紙にしようと決めました」と語った。

　また、小学生の頃は「16歳までは恋愛してはいけないって思っていた」というエピソードも披露。「小学校5年生のときに同学年の子が小6の子と付き合っていて、あれ、法律違反じゃないって思って（笑）。本当に高校生からだと思っていたんですよ。だけど、友だちに『そんな法律ないよ』って言われて、そうなんだって納得した思い出があります」と振り返った。

　チャームポイントは筋肉。フォトブックにもダンスをしながら高くジャンプしている写真などが掲載されているが、「本当に筋肉質だから、恥ずかしいんです」と土屋。「でも、筋肉があったからいただけた役もあります」と続けると、『るろうに剣心』の巻町操役を挙げ、「あれは本当にすごくアクションが大変だったんですけど、アクションの方々が私を信頼してくださって挑戦させてくれたので、（それまでは自分の）筋肉に対して恥ずかしいって思いが強かったのですが、今は感謝しています」と述べた。

　理想の体型については、『まれ』で共演している田中眠の名前を挙げ、「希ちゃんのおじいちゃん的存在の方なんですけど、その方は舞踊でも本当に素晴らしくて、大師匠でもあるので、ものすごく素敵な筋肉をされています。ぜひ注目していただきたいです」と話していた。

　1stフォトブック「DOCUMENT」は2000円（税込）で発売中。