柏原芳恵ヒット曲「春なのに」の思い出 堀内孝雄の歌声に感動

　

　歌手の柏原芳恵（４９）が２日、都内で５月６日から始まるＣＳ「クロスカヴァー・ソングショー」（歌謡ポップスチャンネル　水曜、後１１・００）の収録を歌手・堀内孝雄（６５）とともに行い、代表曲「春なのに」の思い出を披露した。

　番組は、誰もが知るヒット曲を、お互いにリスペクトする者同士が交換し、歌い合う歌謡ショー。柏原は堀内に１９８３年のヒット曲「春なのに」の歌唱を熱望、この日はスタジオで見学したが「（歌詞の）最初の“卒業”を聴いて、ズキっと来ました」と堀内を絶賛した。

　さらに、柏原は「春なのに」を作詞・作曲したシンガー・ソングライター中島みゆき（６３）との思い出も披露。「みゆきさんは、レコーディングの途中でいらしてくださって、細かに教えてくださいました。それが今の歌い方、自分の世界観が広がるキッカケになっているんです」と感謝の言葉を口にした。

　柏原は堀内の名曲「恋唄綴り」と堀内が作曲した山口百恵の「愛染橋」を熱唱した。