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桐山漣の歌声は近所迷惑?「やる気満々だったのに…」
【モデルプレス】俳優の桐山漣が、予想外だった出来事を明かした。
25日、沖縄にて開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」で行われた主演映画『群青色の、とおり道』(3月28日群馬県内先行上映、6月下旬全国順次公開)の舞台挨拶に出席。桐山は映画を撮ると決まった前提で一ヶ月ギターを特訓したようだが、実際は「桐山くんの歌とギターがOKだったら、桐山くんで行こう、ということだった」といい、「僕は最初からやる気満々だったのに、監督の事務所で歌を披露したときに、サビを歌う前で『はい、OK』って止められて…。あれ?ここから気持ち良いとこなのに?って」と意気消沈した当時を回顧。しかし佐々部清監督は「うちの事務所は安物資だから、でっかい声で歌われたら近所迷惑なので(笑)。でもそこの時点で歌がOKだったので、『ビール飲もう!』って」と桐山の歌声にすぐさま聴き惚れ、主演決定の祝杯を上げたことを明かした。
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◆主人公と「リンクするものがあった」
同作は、ミュージシャンを目指して上京した主人公・真山佳幸が10年ぶりに帰郷し、生まれ育った街で自分を支えてくれていた人々や自分自身と真剣に向きあっていく姿を描いた青春映画。桐山が夢半ばで帰郷することになった主人公をみずみずしく体現し、劇中歌であるback numberの『電車の窓から』をギターで弾き語りするなど本格的な歌唱を披露している。
近年、様々なドラマや映画に出演している桐山だが「自分もまだまだ駆け出し。ジャンルが違っていても『成功したい』という夢を追う面では、真山に共通することがあった」と話し、「オーディションを受けても通らなかったっていう時代が僕にもあったので、とてもリンクするものがありましたね」と感慨深げに語った。
最後に佐々部監督は「漣は仮面ライダーでブレイクして、NGを出す度に『お前の罪を数えろ』って言いながら撮ってて(笑)。おそらく“NEW桐山漣”が観れる映画。皆さんに気に入っていただけたら」と笑いを誘いながら、アピールした。
◆「沖縄国際映画祭」がリニューアル
沖縄国際映画祭はLaugh&Peaceをコンセプトに、2009年より県内の多くの団体・企業に協力や支援をもらいながら、他に類を見ないエンターテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。7年目を迎える今年は、名称が「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」にリニューアル。“沖縄県の北から南、離島までを巻き込んだ祭典として、もっと身近で、もっと何でもありで、今まで以上にワクワクするお祭りを、沖縄の皆さまと創りたい”という思いが込められている。3月25日~29日まで開催予定。(modelpress編集部)