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比嘉愛未「恋愛はハードルが高い」初めての相手・満島真之介とも息ピッタリ
4月2日(木)スタートの新ドラマ『恋愛時代』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~24:54)の取材会が4日、撮影地となる大宮モノリスにて行われ、本作で民放の連続ドラマ初主演を果たす比嘉愛未と、比嘉演じる“はる”の元夫・理一郎役の満島真之介が出席。二人とも恋愛ドラマ初挑戦ということで、比嘉が「初めてなのに、ハードルが高い」と嘆くと、満島は「初めてだからだよ! 恋愛作品に不慣れな二人が演じるからこそ“こういう”作品なんじゃない?」と比嘉を励ました。
元夫婦のはると理一郎は、結婚期間1年半を経て離婚してから2年たった今でも、結婚記念日には二人で食事をするという、ちょっと変わった関係。ささいな口論がきっかけで、互いの結婚相手を本気で紹介し合うことになるが、どうしても恋の進行具合が気になってしまう。脚本家・野沢尚の小説を原作に、どこか「普通の恋愛」に対して不器用な二人を中心に描かれる、ちょっと変わった大人のラブストーリーが展開する。
思ったことをハッキリ言うタイプで、皮肉やツッコミも言わずにいられない役柄を演じる比嘉は、「頑固で負けず嫌いなところや、言われたら言い返すところが本当に似ています。(台本を読んで)共感する部分はたくさんありますね。はるの、使った後のタオルを揃えないと嫌だっていう部分は、“わかる!”って思いました(笑)」と共通点を語った。すると、満島は「マジか……僕はホイッて置いちゃいますね」と明かし、「マジか! 最悪だわ~そういう所が嫌なんだよな~」と比嘉からつっこまれる一幕も。憎まれ口を叩き合いながらも何故か離れがたい、はると理一郎の関係性そのままのやり取りを披露していた。
この日、クランクインしたばかりで、さっそくウエディングドレスを着るシーンを撮影。「ハッピーなシーンから入ることができて良かったです。初日だという緊張感もあったのですが、本当にお嫁に行くような幸せな気持ちになってしまいました。この作品の中では数少ない幸せなシーンの撮影だったので(笑)」と感想を語った比嘉に、満島は「綺麗でした。こんな目の前でウエディングドレスを見たことがなかったので、僕も緊張しました。キザなセリフが言えなくて、“恋愛物向いてないな~”って思っちゃいました(笑)」と、照れながらも比嘉のウエディングドレス姿を絶賛した。
最後に、比嘉は「はるにとって理一郎は自分の一部のようなものだと思うんです。…