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渡辺真理アナ 読テレ「委員会」司会に たかじんさん冠名はずし再スタート
読売テレビは12日、討論バラエティー「たかじんのそこまで言って委員会」を、4月から「そこまで言って委員会NP」とタイトル変更し、新たにフリーの渡辺真理アナウンサー(47)が司会進行役に加わることを発表した。昨年1月に他界した元司会でタレントのやしきたかじんさんの冠名を番組名から外し、再スタートを切る。
渡辺アナは、聖域なき毒舌合戦を展開する同番組に出演経験があり、今回新たに、現在司会のキャスター辛坊治郎氏(58)とコンビを組んで進行を務めることになった。
同局では、かつてTBS「NEWS23」では故筑紫哲也氏と、テレビ朝日「ニュースステーション」では久米宏氏とコンビを組んだ渡辺アナが、論客陣を相手に「どんなかじ取りを行うのか。ぜひ、注目していただきたい」と期待している。
渡辺アナは「『委員会』にお声がけいただき光栄に感じつつ、本人が最も驚いております。長く愛されている番組へのご期待に少しでも応え、また良い意味で裏切ってもいけますよう、番組の精神に敬意を表しながら力を注ぎます。よろしくお願いいたします」とコメントした。
かつて番組では、たかじんさんが「委員長」、辛坊氏が「副委員長」の肩書だったが、新体制では辛坊氏が「議長」、渡辺アナが「副議長」となるという。
同番組は日曜昼間におおむね13~15%の高視聴率を獲得しているが、同局では今回のタイトル変更を「多くの視聴者に支持していただける番組を続けることを決断し、更なる発展を目指すという気概を込め、新たなスタートを切ることになりました」と説明。
新タイトルの「-NP」は、「New Period(新たな進化)」や「New Program(とんでもない企画)」の略との説もあるが、今後の放送で解き明かされていくという。