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相方は引退 シャカ大熊、典型的な天狗でしくじった過去
深夜コント番組『感じるジャッカル』などで活躍していたお笑いコンビ・シャカが3月2日、18年目で活動休止した。小学校の幼なじみであるツッコミの植松俊介(40)は芸能界を引退し、ボケの大熊ひろたか(40)はピン芸人に転向。カンニング竹山、ビビる大木、バカリズムら同様にコンビ名を残して活動する「シャカ大熊」が語る若手時代の勘違いとは。
発表直後の思いとは…お笑いコンビ・シャカが活動休止
■40歳、そして幼なじみ芸人あるある
2013年の『キングオブコント』で決勝進出を逃した際に芸人を辞める意志を植松から伝えられた。「ずっと続けるものだと思っていたので引き止めましたが、そこからずっとグレーゾーンだった。『芸人は40歳まで』と決めていたみたいです」。翌年も決勝進出はかなわず「怖いなと思っていたら、やっぱりまた辞めることを伝えられました。植松は家族を養うためにバイトもしていましたし」。
40歳という年齢もそうだが、コミュニケーション不足も大きい。「自分の目線が下がった」という植松に対し、大熊は「今まで自分が一番面白いって思っていたけれど、辞めるって決めてからはほかの芸人を見て普通に笑えたみたいです。そういうところを(芸人のときに)もっと出してよって思いました。僕らコミュニケーション不足なんですよ。幼なじみなのに、お互いがすごく照れ屋で恥ずかしがり屋」と後悔をにじませる。
友人だからこそ、解散ではなく「休止」という形を選んだ。「単純に僕が寂しい。どこかで相方とつながっていたいっていう思いがある。コンビじゃなくなってもう会わなくなるのも気持ち悪いですし、応援してくれている人にも希望があったほうがいい」。ずっと名乗っていたコンビ名を残すのも「急に捨てるのは18年間がもったいない。コンビ名は植松がつけたので、その名前は僕が持っていたほうがいいっていうのがあります」。
■「若手が尖るっていうベタなやつ」で失敗
若手時代の2001年には、お笑いコンビ・中川家や長井秀和らと深夜のコント番組で活躍。「最初に調子が良すぎたので、勘違いをしてしまった。当時は『前説やらない』『バーターじゃ出ません』とか言っていました。ネタもまだまだなときに注目されちゃうと、需要があっても引き出しがない。力も実力もないときにバブルみたいなものに飲み込まれちゃったんでしょうね」。
「よくある、若手が尖るっていうベタなやつに陥った」ことで仕事は減少。…