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花澤香菜が初の実写主演で舞台挨拶 「君がいなくちゃだめなんだ」先行上映スタート
声優、そしてアーティストとして活躍を続ける花澤香菜。2015年の大きなトピックスのひとつが、実写映画初主演だろう。ムラカミテツヤ監督の映画『君がいなくちゃだめなんだ』でにて、主人公・楓アンを演じ女優としての才能も存分に発揮した。
絵本作家のアンは幼い頃に小説家の父親が失踪した過去を持つ。ある日、街のあちこちに残された不思議なメッセージは父親の文章であることに気づくのだが…。映画は主題歌も花澤が手がけるなど、彼女の魅力をたっぷり感じられる。ファン必見の映像に仕上がっている。
本作が3月28日に、テアトル新宿にて先行上映を開始した。上映初日には舞台挨拶も行われ、花澤香菜、共演の小木茂光、そしてムラカミテツヤ監督が登壇した。
満員の劇場に姿を見せた花澤香菜は、春らしい白いワンピース。小木やムラカミ監督と、映画についてのトークを繰り広げた。
初の主演映画について花澤は、「初めて主演する映画のクランクインがニューヨークだなんて、なんて贅沢なんだろうと思いましたね(笑)」と語る。ただし人気スターだけに、スケジュールは超タイトだったとこのとだ。さらに初めての実写映画の撮影でもあり、「何度も追いこまれた(苦笑)」と話す。
父親役の小木茂光が花澤に「女優と声優の違いは?」と質問する場面もあった。これに対して花澤は「アニメのアフレコでは本番は基本一回ですが、実写の映画では、何度も同じシーンをいろんな角度から撮って、例えば涙を流すシーンでは、同じタイミングで何度も涙を流したりする。それが難しくて・・・」と答えた。
また劇中音楽を北川勝利(ROUND TABLE)が担当したことにも触れた。北川はこれまで花澤の音楽活動を支えてきた存在だ。「北川さんが映像を見ながら劇伴をつけてくれたんです。北川さんが細かいところにもこだわって音をつけてくださった。だから、劇中の音楽にも注目してほしい」と。
最後は会場の観客と共にコール&レスポンス。花澤が「君がいなくちゃ」と叫び、会場が「だめなんだ」と応えた。ファンの応援の暖かさを感じさせる舞台挨拶だった。
映画は先行上映を皮切りに、今後仙台、名古屋、大阪、博多の各地で順次公開される。各地でも舞台挨拶が予定されており、ファンにはうれしい。こちらの予定は映画公式サイトで確認出来る。
また3月28日には、花澤香菜公式スタッフツイッターもスタート。音楽活動を中心とした花澤の最新情報が発信されている。…