仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
草なぎ剛、撮影を終えて語る『銭の戦争』の魅力
SMAPの草なぎ剛主演のドラマ『銭の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系列、毎週火曜22:00~)が、3月17日放送の第11話でいよいよ最終回を迎える。このほど、草なぎが取材に応じ、撮影の思い出や最終回の見どころなど、ドラマの魅力をたっぷりと語ってくれた。
<草なぎ剛インタビュー>
――いよいよ最終回を迎えますが、撮影はいかがでしたか?
振り返ってみると、こんなにも人に対して優しく思えたり、憎らしく思えたり、一つの役を通して様々な感情が芽生えたのは初めてでした。復讐劇ではありますが、優しさから沸き起こってくる部分もありましたし、一つの感情では言い表せないドラマですね。
――改めて富生はどんな人物だと思いますか?
本当に悪い奴ですよね。いろんな人を巻き込んで、未央の友達まで巻き添えにしているし、誰が敵かわからないので赤松よりも本当に悪いのは富生なんじゃないかって思えてきました。逆にそこが本当に面白かったです。
――富生は笑顔が少ない役でしたよね
全く笑わないわけじゃないですけど、あまり笑わないですよね。でも、撮影現場はとても楽しくて、大杉漣さんとギターを一緒に弾いたり、ギター談義をしたりするのが楽しかったですね。重いシーンの前なのに二人でギターを弾いていてなかなか撮影が進まないこともありました(笑)。ただ、ドラマの内容とは対照的に楽屋は楽しくて、そういところでバランスが取れている現場ですね。それに、富生は笑顔が少ないけど、ちょっと笑うだけで優しく見えるので得しているなって思います(笑)。
――ドラマでは、お金に翻弄される人たちが描かれていますが、草なぎさん自身、お金に対する向き合いや意識に変化はありましたか?
仕事とはいえ撮影でお金をばら撒いたり、踏みつけたりしていたのでバチが当たるんじゃないかと思いました。ただ、お金をばら撒いたシーンは本物のお金を使っていたので、撮影が終わったらスタッフが尋常じゃないスピードで片づけるから、普段からこのスピードでやれば早く仕事も終わるんじゃないかなって(笑)。そういったところからもお金の大切さがわかりました。
――撮影の合間のスープが憩いの瞬間だとか?
スープがすごく好きで、撮影の合間に栄養補給をしたいと思うときに一番元気が出ます。「SMAP×SMAP」のビストロの先生が鶏ガラの出汁のスープを作って持ってきてくれてとても助かりました。汁ものがあるとホッとして頑張れますね。…