菅田将暉、“昭和チック”な七三分け披露 さだまさし役に「高い壁ですが、楽しいです」

　

　俳優の菅田将暉が9日、自身のブログでNHK土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』への出演を報告。　現状、編集前の段階であり、現場での撮影のみであることを明かすも「楽しんで頂ける手ごたえが、少なからず、あります」と自信を覗かせた。
　
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　　ドラマ『ちゃんぽん食べたか』は、シンガーソングライターのさだまさしの自伝的青春ストーリー「ちゃんぽん食べたかっ！」を原作とした青春ドラマ。菅田は主人公の佐野雅志役を演じるにあたり「さだまさしさん原作さのまさし役のすだまさきです」とジョークを織り交ぜ、「ギター、バイオリン、落語、方言、さだまさしさんになるにはかなり高い壁が沢山あるのですが、正直楽しいです」と手応えを感じている様子。
　
　　また、同ドラマのバックグラウンドとなるのは昭和40年代。この時代の衣装に身を包んだ七三分けの画像と共に、「今とは違い皆七三分けだったり、シャツインハイウエストだったり…」と、まだ生まれていなかった時代に思いを馳せ「未知の世界に飛び込んで行く青春を、楽しんで頂けるよう楽しんで創っています」と、意気込みを語った。
　
　　ブログには「ちゃんぽん楽しみにしてます！七三分も似合ってますね」「ドラマ色んな菅田くんが見られそうでめっちゃ楽しみです！昭和レトロな雰囲気にもワクワクしてます」と、初めてみせる“昭和チック”な菅田にも期待が集まっている。
　
　　NHK土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』は5月30日22時よりスタート。