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「米倉涼子=モラハラ夫の被害者」報道、事務所の工作疑惑 不自然さに疑問続出
4月9日、メディアが一斉に女優・米倉涼子と夫で会社経営者・Aさんが近く離婚協議に入ると報じた。報道によれば、米倉は飲食店で複数の知人らと食事中にAさんから大勢の前で非難されたり、自宅で暴言を浴びせられるなど、日常的にモラルハラスメント(モラハラ)を受けていたという。さらに今年に入りAさんは仕事の関係で大阪に長期滞在し、別居状態だったといい、3月31日付スポーツニッポンではすでにふたりの別居が報じられていた。
各メディアとも米倉周辺の関係者や知人の証言として、米倉がモラハラを受け悩んでいた様子を詳細に報じているが、週刊誌記者は違和感を示す。
「報道を見た時、さすが(米倉の所属事務所である)オスカー(プロモーション)だと思いました。どのメディアの報道も米倉の関係者、知人の証言のオンパレードで、内容も米倉夫婦の私生活についてとても詳細です。加えて各社報道のタイミングが示し合わせたかように同時というのは、あまりに不自然です。大手芸能事務所の常套手段ですが、オスカーが情報を流したと見るのが自然だと思います。『夫のモラハラの被害者=米倉』というイメージをつくるために、オスカーが先手を打って動いたとしか思えません」
また、別の週刊誌記者も語る。
「かつて藤原紀香が陣内智則と離婚した直後、陣内の親が週刊誌の取材に対し、離婚をめぐる藤原の事務所の手口を批判するコメントをして話題になりました。また、矢口真里の不倫報道の際にも、元夫の中村昌也が所属する大手事務所ワタナベエンターテインメントのリークによるものだと報じられたりもしました。タレントのイメージ悪化はその後の多額のCM契約含め芸能活動に大きな影響を及ぼすため、事務所は必死でイメージを守ろうと動きます。そのため、芸能人カップルの熱愛や離婚では、露骨にお互いの事務所の力関係が報道内容に表れることになります。今回米倉の夫であるAさんは一般人なので後ろ盾もなく、オスカー側の勝利は決定的といえます」
●事務所の強い“愛情”
それにしても、いくら米倉がAさんからモラハラを受けていたとしても、自身を守るために事務所へ事細かくその内容を語ることなどあるのだろうか。テレビ局関係者は語る。
「仮にオスカーが裏で動いていたとしても、もちろん米倉さんには知らされていないと思います。オスカーは看板タレントやこれから大きく売り出すタレントに対しては、仕事のみならずプライベート面でも全面的にバックアップして面倒をみます。特に米倉さんは、マネージャーには恋愛面など私生活も含めてすべて把握してもらわないと信頼関係は築けない、という信条なので、マネージャーは交友関係などを細かく把握しているはずです。そうした情報に基づきオスカーが動いて、各メディアに情報を流したのではないでしょうか。それだけオスカーはタレントへの愛情が強い。オスカーはテレビ局幹部を接待したり、大手メディア上層部と常日頃から関係を築いていますので、難しいことではありません」
3月31日のスポーツニッポンの別居報道から1週間が経った今月7日、映画『バードマン』(10日公開)のジャパンプレミアに出席した米倉は、詰めかけた多数の記者から矢継ぎ早に別居報道の真相を探る質問を投げかけられ、その動揺ぶりは周囲を心配させるほどだったという。
「いつもは記者からプライベートに関する質問を受けても堂々とされている米倉さんが、レッドカーペットに立った時、報道陣から至近距離で投げかけられた質問に明らかにひるんでいました。がんばって聞こえない風を装って笑顔を見せていましたが、司会者にフォローをされるとさすがに耐えられなくなったのか、表情を隠すかのように振り返り、一緒に登場した事務所の後輩・小芝風花さんよりも一足先に、後ずさりするように幕裏に退いたのです。あれには驚きました」(イベント関係者)
そしてその2日後、一斉に離婚報道が出た格好となったが、事務所の深い愛情に包まれた米倉は、離婚という女優にとって大きな危機を乗り越え、今後よりいっそう活躍の幅を広げていくことができるのか。米倉、そしてオスカーの踏ん張りを期待したい。
(文=編集部)