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華原朋美新曲 16年ぶりに小室哲哉とのタッグが奇跡の復活
デビュー20周年を迎え、その音楽活動にますますの充実ぶりを見せる華原朋美。
満を持して5月20日(水)に2006年にリリースされた『あのさよならにさよならを』以来、約9年ぶりとなるオリジナル・シングル『はじまりのうたが聴こえる』を発売することが決定致した。
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今作では、『I’m proud』『I BELIEVE』など、絶頂期の音楽パートナーとして数々のヒット・ソングを生み出した小室哲哉とのタッグが約16年半ぶりに復活。
デビュー20年目という大きな節目を迎え、“シンガーとしての自分の原点に立ち返るべく、華原朋美を生み出した小室の楽曲で、今の自分にしか歌えないメッセージを届けたい・・・”そんな彼女の強い想いから、小室哲哉氏に楽曲を依頼。このタイミングでしかない意味のある奇跡のコラボレーションが実現した。
シンガー・華原朋美のポテンシャルを十二分に引き出すメロディを受け、作詞は華原朋美自ら制作。デビュー以来の自らの私小説ともいえる、リアリティある心情描写がリスナーの心に強く響くのは間違いない。誰しもが経験する悲しみや苦しみに一筋の光を放ち、聞く者に勇気を与えてくれる力強い言葉たち。幾多の困難を乗り越え、地に足のついた はじまりの一歩を踏み出した今の彼女だからこそ歌えるメッセージだ。
サウンド・プロデュースはこちらも日本の音楽シーンをリードしつづけ、復活からの音楽パートナーである武部聡志氏。楽曲のもつダイナミズムにさらに彩りを加え、スタンダードな響きへと昇華させてくれている。
また、この『はじまりのうたが聴こえる』は、テレビ東京系「水曜ミステリー9」(毎週水曜夜9時)エンディング曲に決定。4月1日(水)放送回より起用されるが、奇しくもこのタイアップも2005年5月に発売したシングル『涙の続き』以来10年ぶりの同ドラマへの起用に、華原朋美との“縁”を感じさせるタッグとなっており、おおいに期待される。
<華原朋美 コメント>
20周年というとても意味のある今年、歌手・華原朋美の原点をもう一度大事にしたいと思いました。今の自分があるのは、これまでの自分があったから・・。今回作っていただいた小室さんのメロディを聞いた時、心からそう感じました。そして私の人生を素直に言葉にすることができました。「はじまりのうたが聴こえる」は私にとってここから始まる新たな旅立ちの歌です。そしてこの歌に込めた想いが、皆さんの胸の中を照らす光になってくれることを願っています。