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西内まりや、念願の初時代劇で正座に苦戦「フローリングで練習中です」
NHK木曜時代劇『かぶき者 慶次』スタジオ取材会が26日に行われ、出演者の藤竜也、中村蒼、西内まりや、工藤阿須加が登場した。念願の初時代劇出演となる西内は「正座がきつい」と悲鳴をあげた。
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収録の感想として藤が「とにかくチームワークがいいですね」としみじみと述べると、西内も「とても温かい空気感です。特に、藤さんが気さくに話しかけてくれるんで…」とにっこり。藤が返す刀で「いや、嫌われたくないから」とつぶやくと、報道陣から笑いが起こった。
時代劇オファーを待つために、これまでピアスの穴を開けてこなかった西内。念願の出演で「演技のお仕事をするために今までレッスンしてきたが、時代劇という目標は特に高い位置にあった。今回のお話が決まったときは、すごくうれしかった」と感慨深い様子。ただ、想像より遥かに大変だったようで「所作や立ち回り、言葉遣いなどが難しいです。7時間とか正座で座りっぱなしのときがあるけど、5秒でイテテとなっちゃう。今、フローリングで練習中です」と苦労を明かした。
さらに西内は「今の時代、携帯はあるけど、座敷がなくなったりしている。また、人と人との感情が交わる瞬間が少なくなったような気がします。そのぶつかり合いを大事に演じたいと思っています」と意気込みを語った。
本作は戦国武将・前田慶次(藤)の晩年を描いた時代劇。関ヶ原合戦後、上杉家は大減封されるなか、組外衆の多くは将来に見切りをつけ、米沢を去っていく。ところが、慶次はこの地にとどまり続け、困難に立ち向かう人々と生きる道を選ぶ。かぶき者としては影をひそめた慶次だったが、周囲の人々は、その度量の大きさや生き様に魅了されていく。
ドラマ『かぶき者 慶次』はNHK総合にて、4月9日より毎週木曜20時放送。