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長期療養のアヴリル・ラヴィーンが侵された“ライム病”とは
【モデルプレス】カナダ出身のロック歌手アヴリル・ラヴィーンがライム病のため、療養していたことを明かした。
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2014年12月に自身のTwitterで体調不良を訴えていたアヴリル。長期に渡り公の場に姿を見せずファンからは心配の声が上がっていたが、米芸能誌「People」のインタビューでライム病に感染していたことを明かした。
昨年の春に何度かダニに刺されてから目眩や体調不良を感じ始め、10月にラスベガスを訪れた後、ライム病と診断されたという。その後、約5ヵ月間寝たきりの状態が続き「動けず、話せず、息も出来ずで、死ぬかと思った」と壮絶な療養生活であったことを語っている。
療養中は夫のチャド・クルーガーや母親が看病し、ファンから届くメッセ-ジにも励まされたという。
現在、順調に回復に向かっているというアヴリルは、「スペシャルオリンピックス夏季大会」のサポートソングになっている「Fly」を今月リリースする予定。
◆ライム病とは?
アメリカコネチカット州のライム、及びオールドライムで1975年に確認された感染症。
野鼠や野鳥などの野生動物を保菌動物としマダニによって媒介され、人から人へや動物からの直接感染はない。主な症状は刺された部位から赤い斑点が現れ、次第に周辺に紅斑が拡大し、筋肉痛や関節痛、発熱などを伴い、インフルエンザや風邪の症状と似ている。重症化すると、動悸や失神を起こしてしまう。
ダニは、気温が7度以上になると活動が活発になると言われており近年の温暖化からダニの生存率が高まっていることも問題視されている。また欧米では、年に数万人が感染しており社会的にも大きな問題となっている。(modelpress編集部)