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長谷川京子 史上最怖のクモ妻を怪演 楳図かずお氏の短編が原作
女優の長谷川京子(36)が、フジテレビ系ドラマ「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春 ~人気マンガ家競演編~」(11日、後9・00)の一編「蟲(むし)たちの家」に主演することが2日、分かった。
ホラー漫画家・楳図かずお氏(78)の短編が原作。9年ぶりの「世にも-」への出演で、夫への罪悪感からクモになってしまう“ハセキョー史上最怖”の美人妻を怪演する。
ハセキョーが楳図ワールドで怪しく美しいクモを演じる。
25周年を記念した今回の「世にも-」は、著名マンガ家とのコラボ作品5作のオムニバス。2005年に映画化もされている「蟲たちの家」は、楳図作品の中でも高い評価を受ける短編だ。
異様な嫉妬深さを持つ夫に監禁された美貌の妻が、精神的に追い込まれクモになったと思い込んでしまう。だが、発見された一冊の日記には、まったく別の真実が描かれており…というミステリータッチのホラー作だ。
夫婦の狂気的な愛を描いた“問題作”で、長谷川はクモの巣だらけの家の中でクモになったと思い込む妻・留衣子を怪演。不可思議な楳図ワールドに身を落とし「これは“愛のゲーム”なんだ、2人の愛の形なんだ、と思いました。独特な世界観なので、逆に参考にしやすく、難しいというより楽しんでやらせていただきました」と充実の収録を終えた。
長谷川が「世にも-」に出演するのは、06年3月に放送された15周年記念作「命火」以来、9年ぶり。関係者が「こんなに怖いハセキョーは初めて」と漏らす、新境地の一作となっている。
留衣子の夫・鉱一役で板尾創路(51)、鉱一の浮気相手役で入山法子(29)が出演。原作者の楳図氏もトレードマークの紅白の横縞グッズを身に着け、特別出演している。