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TBS『ゴゴスマ』、日テレ『ミヤネ屋』に歯が立たず視聴率1%台の大惨事……最速で打ち切り確定か
平日午後のワイドショー『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の対抗番組として、TBSで30日にスタートした帯番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』の視聴率が、早くも大惨事となっている。
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『ゴゴスマ』は、2年前にローカル番組としてスタートした名古屋・CBCテレビ制作の情報番組。CBCアナウンサーの石井亮次がメインMCを務めるほか、大久保佳代子、東進ハイスクール講師の林修、プロフィギュアスケーターの鈴木明子、山口もえ、ジャニーズJr.らが曜日レギュラーとして出演している。
放送エリア拡大後も、ダイソーのキッチン便利グッズの特集や、子どものいる家の収納術の紹介など、同番組の持ち味である主婦に寄り添った企画を押し出している『ゴゴスマ』。先月30日の初回平均視聴率は2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、翌31日には1.8%を記録し、同時間帯で民放最下位。一方、『ミヤネ屋』は7~8%台で安定しており、大コケは明らかだ。
「これまで、過去のバラエティ番組や連ドラを再放送し、平日午後の視聴率争いにおいて逃げ腰だったTBSですが、ついに強敵『ミヤネ屋』に対抗すべく、名古屋で一定の知名度を得ている『ゴゴスマ』を投入。しかし、この手の主婦向け企画は昼帯の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で事足りてしまっているのか、はたまた出演者に引きがないのか、裏番組に歯が立たない状況です」(テレビ誌記者)
同日にスタートしたフジテレビのワイドショー『直撃LIVE グッディ!』にも負け続きの『ゴゴスマ』。ネット上では、「他局と同じことをしても、見ようと思わない」「番組に華がない」「情報が少ない」といった厳しい意見が見受けられる。
早くも打ち切り圏内の『ゴゴスマ』。再放送枠に戻るのも、時間の問題かもしれない。