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首位発進の杏『デート』が4位に転落……最終回が好評も「『ごちそうさん』バブルも潮時か」
杏主演の“月9”ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)が23日に最終回を迎え、平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。
同作は、“恋愛力ゼロ”の男女を描いた恋愛コメディ。杏、長谷川博己、国仲涼子らが出演し、『鈴木先生』(テレビ東京系)や『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)など、数々の名作を生み出した古沢良太氏によるオリジナル脚本ということで注目を浴びた。
初回こそ14.8%と、今期の民放で首位に輝いたが、次第にほかの連ドラに抜かれ、民放4位まで落ち込んでしまった。
「『ごちそうさん』の大ヒットに続き、昨年主演を務めた『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が最高視聴率18.3%を叩き出した杏主演作だけに、フジテレビは今回も高視聴率を期待していた。しかし、一時10%台まで低迷するなど数字が安定せず、前クールの月9『信長協奏曲』を下回る全話平均12.4%という結果に。さらに、同局の『銭の戦争』や、『DOCTORS3 最強の名医』(テレビ朝日系)、『○○妻』(日本テレビ系)にも抜かれてしまいました」(テレビ誌記者)
だが、視聴者の満足度は高い。ネット上では「最高のドラマだった」「最終回はキュンキュンしっぱなしでした」「“泣けるドラマ”で売ってるドラマよりも、よっぽど泣けた」「過去と現在をうまく見せた、素晴らしい脚本だった」「早く続編を!」といった声が相次いでいる。
「先月放送された杏主演2時間ドラマ『クロハ~機捜の女性捜査官~』(テレビ朝日系)が、11.4%とそこそこだったこともあり、一部テレビ関係者の間では、『ごちそうさん』効果による“杏バブル”が『そろそろ潮時』と見る向きも。最近は、フジテレビやTBSが、経費削減のためにドラマ枠を縮小中。杏はギャラがトップクラスですから、今後、主演作が減る可能性もありそう」(同)
好評ながら、期待ほどの結果が出せなかった『デート』。次クールの嵐・相葉雅紀主演月9『ようこそ、わが家へ』は、これを上回ることができるだろうか?