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高橋克典、ドラマ『京都人情捜査ファイル』主演への意気込み語る
木曜ミステリー『京都人情捜査ファイル』の制作発表記者会見が14日、東京・港区のテレビ朝日本社で行われ、高橋克典、松下由樹ら出演者が出席。本作は、初めてドラマ化される実在の警察組織“犯罪被害者支援室”で奮闘する、熱くそして優しい警察官たちの姿を描いている。
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捜査一課の優秀な刑事だったが、自らも被害者遺族となり同部署へ異動する戸隠鉄也を演じた高橋は、本作をきっかけに同支援室の存在を知ったという。「精神的な面でも生活的な面でも、すべてにおいて支援していく部署です」と説明し、「本当に大変な部署で必要である重要な部署だと思うので、大事に楽しく素敵に演じていけたらなと思います」と意気込んだ。
役作りについて聞かれると、高橋は「(木曜ミステリーは)民放ドラマの中でもご家庭に近いドラマなのかなと思います。ご家庭の中にお邪魔して支援するような温かさがあり、かつ、分かりやすい可笑しさもあり、そのようなエンターテインメントになればいいなと思います」と笑顔を見せる。
同支援室の室長を演じる松下は、実際に仕事をしている人と会ったそうで、「刑事の方とはちょっと違って、物腰が柔らかい感じがしたので、その辺を役に取り入れていきたいと思いました」と語った。
また、交通事故で亡くなった男児が、事故前に幼稚園で育てていたひまわりの種を自宅に持ち帰っていたことから、その種でひまわりを育てて交通事故のシンボルにしようと、京都府警の“犯罪被害者支援室”では“ひまわりの絆プロジェクト”を実施中。
この日の会見の際、その種で種まき式を行った高橋は「子どもを持つ親としては(胸に)刺さりますね。少しでも交通事故の被害者が減ることを願いたいと思います」と神妙な面持ちで語った。
このほか、同会見には尾美としのり、高部あい、鈴木貴之、渡辺邦斗、石丸謙二郎、松平健が出席。木曜ミステリー『京都人情捜査ファイル』はテレビ朝日系列にて4月25日21時から「土曜ワイド劇場特別企画」として2時間スペシャル放送を行った後、4月30日より毎週木曜日20時から放送となる。