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麻木久仁子に「不倫してました?」重盛さと美の“天然ツッコミ”が脅威
3月に離婚を発表したスザンヌ(28)が出演することで、放送前から話題になっていた4月21日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)。蓋を開けてみれば、スザンヌは特に暴露発言などもなく、タレントの重盛さと美(26)の無双状態に共演者たちがタジタジになるという展開であった。
同番組にはスザンヌや重盛の他、矢口真里(32)や麻木久仁子(52)、遠野なぎこ(35)、益若つばさ(29)らバツ1・バツ2タレントが出演。「いい奥さんになりそうな女」というテーマで格付けが行われ、順位予想者に重盛が選ばれた。
1位に自身の名を挙げた重盛は「このメンツだと1位取らないとマズイかなと思いました」と、のっけから天然な彼女だからこそできるdisを繰り出した。そして、離婚直後のスザンヌを4位と予想。先日の離婚会見を何度も見たという重盛は、スザンヌについて「(離婚)会見を見ててもやっぱりかわいいんですよ。性格もすごいよくて、非の打ちどころがない」としたが、離婚については「頑張り屋さんすぎて、仕事復帰も早くて、うまくいかなかったんじゃないか」と分析。さらに、「元旦那さんのこともすごい調べました」と、スザンヌ元夫である斉藤和巳の不倫疑惑にも切り込み、「向こうの問題」と、スザンヌには非がないと乃考えを強調した。
これに対してスザンヌは「料理も最初はできなかったんだけど、頑張って作りすぎちゃって、そういうのを当たり前にしちゃったりとか」「最初にいいところを見せようと頑張りすぎたのかな」と応えた。重盛の分析はあながち間違っていなかったといえる。
実際の格付けでは2位であったスザンヌ。離婚会見時に元夫を一切批判しなかった振る舞いが「健気でいじらしい」と評され、世間での好感度は上昇中で、彼女にとって離婚は全くマイナスになっていないようだ。再婚については「もちろん今すぐってことはないけれど、結婚という形ではなくてもパートナーは欲しい」と慎重な発言をするところも優等生。かつてのおバカキャラはどこへやら、かなり賢くなったようだ。
スザンヌよりも盛り上がったのは、重盛が6位に予想した麻木に対して、「不倫したことがあるんですか?」とド直球の質問を投げかける一幕。麻木といえば、2010年に大桃美代子(49)がTwitterで「ショックだったのは、元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた事がわかったこと」と明かしたことからジャーナリストの山路徹氏との不倫疑惑が浮上していた。2人の関係は山路氏が大桃と結婚していた頃に始まっていたらしく、それを知った大桃が暴露に踏み切ったが、後には山路氏と麻木が一時婚姻関係にあったことも発覚するなど関係性が複雑で、発覚当初は連日マスコミがこの話題について報じていた。5年前のスキャンダルをここで蒸し返すとは、『ロンハー』らしい流れである。ちなみに麻木は重盛の質問について苦笑いを浮かべるのみで、山路氏との不倫関係に触れなかった。
重盛の天然キャラが成し得た、タブーとも思える話題への切り込みで大いに盛り上がった今回の『ロンハー』。前回の同企画でダレノガレ明美(24)が順位予想者として辛口な意見を連発していた時には、視聴者から「あの口の聞き方はない」と批判的な声も多かったが、今回の重盛には「コメントが的確でおもしろかった」「おバカなフリして人を見抜く力ハンパない」と評価する声が多い。見る人を不快にさせない重盛のバラエティー対応力が明らかになった回であった。
(シュガー乙子)