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<嗣永桃子>10代若手にタジタジ 「おばさん扱いされる」
3月3日に活動を停止したアイドルグループ「Berryz工房」の“ももち”こと嗣永桃子さんの新グループ「カントリー・ガールズ」が26日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場でデビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」の発売記念イベントを開催。メンバー6人の平均年齢が16.5歳で、23歳の嗣永さん以外の5人は全員10代ということもあり、13歳の小関舞さんは「ももちさんは私が生まれたくらいからアイドルをされている。私にとっては、おばさん……」と話すと、嗣永さんは「楽屋でおばさん扱いされる」とタジタジな様子だった。
また、小関さんは「一番可愛くて、スタイルがいい小関舞です」と“ももち風”の自己紹介を披露。嗣永さんは「自分大好きキャラは2人はいらない。一回(キャラを)作ると、抜け出せなくなる」と先輩らしくアドバイスを送ったが、小関さんは「ももちさんのキャラだけど、私はナチュラル」と聞く耳を持たず、嗣永さんを困らせていた。
カントリー・ガールズは、里田まいさんが所属する「カントリー娘。」が改名して誕生。カントリー娘。は1999年にオーディションで選ばれた戸田鈴音さん、柳原尋美さん、小林梓さんの3人で結成。メンバーチェンジを繰り返し、2002年に里田さんが加入。07年以降は、里田さんが1人で「カントリー娘。」を名乗っていた。改名したカントリー・ガールズは、嗣永さんのほか、山木梨沙さん、稲場愛香(まなか)さん、森戸知沙希さん、島村嬉唄(うた)さん、小関舞さんによるグループで、昨年11月に結成され、里田さんがスーパーバイザーを務める。
イベントではデビューシングル「愛おしくってごめんね」「恋泥棒」など4曲を披露した。2015/3/26 19:00 更新